両備信用組合は、協同組織の金融機関です。
営利組織ではありません。
以下の金融サービスを備えています。
●個人向けサービス
・貯金商品
・住宅ローン他各種ローン
・国債
・個人年金
・損害保険
・信託
・外貨両替
・デビットカード など
●法人・事業者向けサービス
・事業者ローン
・県や市の各種制度融資
・経営者年金
・貸金庫
・当座預金
・電子債権
・経営相談 など
「何でも気軽に相談できる組合」を目指し、金融サービスにとどまることなく、地域のニーズに寄り添う両備信用組合。地域の人々の豊かな暮らしづくりに貢献する、様々な支援をミッションとしています。府中市に本部を置き、福山市、尾道市、三原市、世羅町、神石高原町、三次市に店舗を配置し、東広島市、庄原市を加えたエリアが営業区域です。両備信用組合は営利を目的とする金融機関ではありません。組合員は地元の企業、住民、働く人に限られており「地域の人々が」「地域のために」「相互扶助の精神を生かした」金融機関です。経営支援や暮らしを快適にする多彩なサービスを手がけ、地域の経済の維持・活性化に取り組んでいます。
両備信用組合ですから「リョーシンさん」と親しみを込め愛称で呼んでいただけます。コロナ禍の影響で開催が減ったものの感染対策を行いながら、地元のお祭りや行事に参加し、後援も行っています。ボランティア活動などにも参加し、地域の方々と交流を深め地域の活性化に貢献しています。規模を問わず地域の催しに関わることから「まるで両親のようにいつも思いやりの心がある」との好評価も。嬉しい言葉遊びです。2022年7月には3年ぶりに開催された「備後国府まつり」に職員35名が参加。同年9月には「第11回府中マラソンIN羽高湖」の1時間30分の耐久リレーマラソンに職員がチームを作り参加。地域にある地域のための組合組織です。
経営相談や家計相談など金融機関への期待にしっかり応えるために、多彩な研修制度を整えています。新人研修では社会人としてのマナーや常識などを基礎から理解。その後は先輩職員がメンターとなり見守ります。「何でも気軽に相談できる組合」のひとりとして信用していただける関係を構築していきましょう。銀行業務、証券、保険に関する専門知識は学ぶ機会もありますし検定試験があるので、段階を踏んで覚えていけます。預金残高は前年比で46億円増加の1448億円(2022年9月期)、自己資本比率は11.42%と、最低所要自己資本比率の4%基準を大きく上回る高い自己資本額が特徴の当組合。健全経営のもと、長期ビジョンで学びを重ねています。
事業内容 | 一般金融業務(預金・融資・為替・国債販売・保険販売等) |
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設立 | 昭和27年4月1日 |
自己資本額 | 8,891百万円 |
従業員数 | 131名 |
預金積金残高 | 142,544百万円 |
代表者 | 理事長 原田雅文 |
事業所 | 店舗数 16店舗
本部 本店営業部 上下支店 府中東支店 駅家支店 金丸支店 福山支店 福山東支店 神辺支店 新市支店 甲山支店 小国支店 久井支店 吉舎支店 三和支店 府中天満屋出張所 本店府中町出張所 |
沿革 | 昭和27年 4月 芦品信用組合創立
昭和27年 4月 甲山信用組合創立 昭和28年 8月 上下信用組合創立 昭和48年 4月 芦品信用組合、甲山信用組合、及び上下信用組合が合併し両備信用組合に名称変更 昭和51年 2月 福山支店開店 昭和57年 10月 福山東支店開店 昭和59年 7月 神辺支店開店 昭和61年 7月 新市支店開店 昭和63年4月 国債窓口販売業務代理店取扱開始 昭和63年6月 外貨両替の取引開始 平成5年 10月 府中東支店開店 平成6年3月 証券業務の取扱開始 平成13年9月 損害保険代理店認可 平成15年6月 個人向け国債取扱開始 平成21年10月 ATM手数料キャッシュバック制度開始 平成15年年2月 でんさいネット開始 令和元年5月 SKC移行 令和2年 7月 府中町支店を本店営業部へ統合 |