業種 |
機械
輸送機器/その他製造/商社(機械)/海運
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本社 |
愛媛
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『省エネ』と『環境』技術を武器に、MANABEはますますグローバル化!
食料・油・その他いろいろな物資など、皆さんの日常生活に必要な物の多くは海外に依存しており、
島国である日本にとって、物資輸送を担う手段である「船」は必要不可欠なものです。
当社はまさに、その「船」に搭載する機械を製造しています。
作業船向け大型特殊ウインチも製造しており、世界中で活躍しています。
私たち眞鍋造機株式会社は、日本一の海事都市・愛媛県今治市にある船舶用機器メーカーです。船の大小に関わらず船舶に必ず搭載される、イカリの上げ下ろしや港への係船に使用される甲板機械、また積荷の上げ下ろしをするデッキクレーンの製造販売を行っています。MANABEの魅力は、半世紀以上において業界を牽引してきた高い技術力はもちろん、自社製品に誇りが持てる一貫生産体制。また経営者との距離が近く、職場全体もアットホームな雰囲気で、役職や社歴に関係なく、手を挙げればどんどん仕事を任せてくれる社風も魅力の一つです。皆さんが理想とする働き方が、MANABEには必ずあります!世界を舞台にあなたも活躍しましょう!
学生のみなさんにはあまり馴染みの無い当社ですが、世界中にアフターサービスの窓口を持つなど、世界の海で当社の製品が活躍しています。近年、韓国や中国、インド、ベトナム、台湾など海外の造船所との取引が増加。営業職につけばメールや電話で英語を使用するのは日常のことで、外国への出張もあります。海外の展示会にも積極的に参加しており、海外の船主からMANABEを指名いただくことも。今後、当社の成長と発展に向け、さらなるグローバル化を目指します。日本だけではなく、世界を相手に仕事をしたいという方には、ピッタリな職場だと思います。
当社は、社長と直接相談するなど社長との距離が近く、上司の人に対しても“さん”付けで呼びあうなど、メンバー同士の仲が良いのが自慢です。また、仕事をしていく中でも、部門を越えてお互いに協力し合っています。総合職での入社の場合、1年目は、工場の人とコミュニケーションを取ることや、製品の構造や仕組みを勉強し、簡単なメンテナンスができるようになってもらう事を目的として、実際に工場で製品を組立ててもらいます。実際に技術部や各工場等に配属後は、サービス部の部員と一緒に造船所に出向き、試験運転の立会いや調整・修理をすることもあります。こういった部門を越えた協力体制が、私たちの強みでもあると考えています。
事業内容 | ■1955年、船舶に搭載する機械を製造するメーカーとして創業。
以来、『独創・活力・研鑽』を社是に掲げ、創業して半世紀以上、独自技術により、 各種甲板機械(ウインチ)や荷役クレーンを開発しつづけ、 現在の船舶用甲板機械・荷役装置の総合専門メーカーという現在の姿に至ります。 ■甲板機械(ウインチ) 貨物船、コンテナ船、タンカーなどの商業船や作業船向けウインチ 創業から半世紀、約4万数千台生産し、現在約3000隻の船に搭載され世界で活躍している。 ■荷役クレーン デッキクレーン、ホースハンドリングクレーン、スリムクレーン、グラブクレーンなど ※詳細は、下記をご参照ください |
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甲板機械(ウインチ)とは | 船の大小に関係なく、船に必ず搭載される機械。
船を港に係留するためや錨(イカリ)の上げ下ろし、 荷役用などに用いられ、主に商業船に搭載されています。 また、当社は、商業船以外に作業船に搭載される大型特殊ウインチも製造しています。 数百メートル海底からアンカーを引き上げる作業などに用いられ、 海外の洋上石油生産現場などで活躍しています。 |
荷役クレーンとは | 積荷を上げ下ろしする港では、欠かせない機械。
貨物船、コンテナ船、タンカー、砂船等、使用目的に応じた各種クレーンを製造しています。 |
事業方針 | ■『独創・活力・研鑽』を社是として、私たちは、開発・設計・製造からアフターサービスまで、
お客様のニーズに最大限お応えできるように努めてまいりました。 そうした取り組みが認められ、当社の製品は世界中の船舶で活躍しています。 ■未来に向けて、業界内で常に一歩リードした技術・製品の開発に取り組み、 世界の『MANABE』として、お客様に喜んでいただけるよう、全社一丸、努めてまいります。 |
当社のスタイル・強み | 船舶用機械のパイオニアカンパニーとして事業展開している当社。
こうした当社を支えてきたのが、開発・設計・製造・販売・アフターサービスの 全部門が一体となって取り組む「一貫生産体制」です。 「一貫生産体制」のもと、さまざまな製品の部品を外部に生産委託するのではなく、 独自で工夫し生産することにより、素材・部品の徹底した標準化・共通化をするとともに 全工程でのコストダウンを図ることが可能となります。 また、当社が「一貫生産体制」にこだわるのは、品質への責任感からに他ありません。 外部生産にすれば、同規模ではるかに大きなビジネスができます。 しかし、いつかは自分たちの製品に技術的なブラックボックスができます。 「品質」に責任が持てるのか。 答えは「NO」です。 これが、技術者であった創業者から脈々と伝わる当社の「ものづくり」へのこだわりです。 この厳しい品質管理を行うことにより、お客様のニーズにとことん対応した 製品を低コスト・短納期・高品質でお届けすることが可能です。 |
企業理念 | 1.会社とは、そこで働く人々が、
現在および将来の物心両面で 幸せを見いだせる場でなくてはならない。 2.会社(企業)の使命は永続性にある。 会社が存続していく為には、儲けなければならない。 |
設立 | 1955年 |
資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 261名(2024年4月) |
売上高 | 99億800万円(2023年実績) |
代表者 | 眞鍋 将之 |
事業所 | ■本社(愛媛県今治市高部甲633-3)【愛媛・東予エリア】
技術部(設計)、営業部、工務部、品質保証部、サービス部、資材部(購買)、経理部、総務部 ■東京営業所(東京都港区芝5丁目13番18号 いちご三田ビル2階) 海外営業及び東京にある商船会社、造船所等への営業 ■西条工場(愛媛県西条市ひうち字西ひうち3-2)【愛媛・中予/今治エリア】 鉄工部門・大型機械加工部門・組立部門・検査部門・出荷/塗装部門・工務部門 各種甲板機械、クレーンを製造 ■大西工場(愛媛県今治市)【愛媛・東予エリア】 鉄工部門・工務部門 ■波止浜工場(愛媛県今治市)【愛媛・東予エリア】 機械加工部門 ■三豊工場(香川県観音寺市) 鉄工部門・機械加工部門 |
海外メンテナンス拠点 | 当社の製品は世界中で活躍しています。
その為アフターサービスの為の拠点も世界各国に存在します。 香港、韓国、シンガポール、台湾、ベルギー、オランダ、ノルウェー、 スウェーデン、アルゼンチン、ブラジル、アメリカ、オーストラリア、 ニュージーランド、南アフリカ、UAE |
主要取引先 | (国内造船所)
ジャパン マリンユナイテッド(株)、今治造船(株)、警固屋船渠(株)、旭洋造船(株)、 住友重機械マリンエンジニアリング(株)、(株)新来島どっく、常石造船(株)、檜垣造船(株)、 三菱重工業(株)、南日本造船(株)、村上秀造船(株)、本田重工業(株) 他 (海外造船所) CSBC CORPORATION(台湾) (海運会社) 出光タンカー(株)、川崎汽船(株)、(株)商船三井、日本郵船(株)、EVERGREEN MARINE CORP.(台湾) 他 (商社他) (株)マツイ、川崎重工業(株)、(株)カナックス 他 |
各種認定 | ISO9001[国際標準化機構が制定している品質管理及び品質保証の国際規格]の取得、
日本船級協会認定工場であることにより、お客様に一層の安心と信頼をいただいています。 また、厳しい製品の品質チェック体制を敷き安全で最高の製品をお届けすることに努めています。 |
会社沿革 | ・1955年 眞鍋鋳造所として創業
・1960年代 ウインチ製造販売開始 三井造船、IHI、三菱重工業、川崎重工業に販売 ・1968年 香川県観音寺市に三豊工場建設 ・1970年 愛媛県今治市に大西工場建設 ・1974年 構造改善のため、鋳造部門廃止 ・1981年 愛媛県西条市に西条工場建設 ・1982年 電動油圧式デッキクレーン開発 ・1987年 バケットクレーン開発 ・1991年 第2期西条工場増設 ・1997年 日本海事協会舶用事業所認定工場取得 ・1999年 インバータ制御電動式ウインチ開発 ・2000年 ISO9001取得 ・2003年 2モータ駆動マスタ・フォロワーインバータ制御電動式ウインチ開発 ・2008年 東京営業所開設 ・2009年 第3期西条工場増設 インバータ制御電動油圧式クレーン(EH-クレーン)開発 ・2010年 省エネ新型電動クレーン開発中 ・2013年 愛媛県今治市に新本社建設 ・2016年 東京営業所を東京都港区芝五丁目13番18号いちご三田ビル2階に移転 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・個別説明会の開催を現在検討中です。
プレエントリーいただいた方へ3月上旬よりスケジュールをご案内します。 ・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。 ・予定どおり自社にて説明会を実施します。 来社に不安のある方は、個別に電話にて面談等の相談に応じます。 |