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株式会社ユニオンソフトウェアマネイジメント 青井です。
今日は生成AIのお話し。
(※社長ブログでは全文読めます。)
生成AI
ここ2年ぐらいで、かなり実用化されてきました。
AIを使ったサービスや、製品も増えています。
当社の、代表電話もAIを使った
電話取次サービスを利用しています。
営業電話が多いので、
電話のやり取りや、録音を聞いて
電話に出るか・出ないか?
電話を折り返すか?・やめてくか?
選別できるので、便利です。
こうなってくると
人がやっている、かつての
電話代行サービスは、
だんだんと無くなっていくでしょうね。
ソフトウェアの開発会社である当社でも
使ってみました。
保守をやっているお客さんから
不具合の連絡があり、
プログラムを読んで見ると
たぶんここだろなぁ・・・と思う箇所のアタリを付ける。
この流れは、通常と変わらないのですが
なにぶん人が作ったプログラムなので
全部が全部、理解できるわけではない。
苦し紛れに・・・・
その部分のソースをCHAT-GPTにペタっと貼って
この部分のプログラムは何をしているの?
と聞いたところ
丁寧に1行、1行、解説がありました。
ついでに
この書き方は適切ではないので
こう書き替えたほうが良い。という提案まで。
すごい。
で、、どうなったかというと
こう書き替えたほうが良いで
さくっと直れば・・・・本当にすごいのですが
そうではなく。
それでも、
その箇所に潜在的な不具合が隠されていた訳で
プログラムが何をしているのかを
解説してもらった事で、修正が完了しました。
内容把握から
不具合の再現
不具合個所のアタリを付ける(4か所ぐらいアタリを付けていた)
をすべてやって
2時間程度で完了です。
とても便利です。
とても速いです。
これは・・・みんな使うわ。
IT技術者も開発現場で、結構活用しているみたいです。
こうなってくると
生成AIの回答を見極める事のできる
IT技術者にならないとダメですよね。
生成AIの回答を鵜呑みにする人や
生成AIが絶対的に正しいと思ってしまう人
自分で考えて理解しない人
こういう人は、使っちゃだめです。
使いこなせないです。
これから
IT技術者を目指す人は、
より深い知識と
より自分で考える力を身に着ける必要がありますね。
でわでわ。
今日はここまで。
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