香川県信用保証協会

業種	政府系・系統金融機関公社・官庁／地方銀行／信用金庫・信用組合・労働金庫／都市銀行・信託銀行
本社	香川

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企業支援部経営支援課（25歳）

【出身】香川大学経済学部経営システム学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	代位弁済・保険金請求の手続き信用保証協会が保証している貸付金の返済が滞った際に、債務を負っている中小企業・小規模事業者に代わって金融機関に残債を返済することを代位弁済といいます。また、代位弁済した債権のうち約８割を日本政策金融公庫に対して保険金請求します。これらの手続きを行う中では、金融機関との交渉力や、審査の正確さが求められます。また、様々なケースに合わせて手続きや審査内容も変わってくるため、対応力も重要です。必要な専門知識も多く、難しいと感じることもありますが、一つ一つ精査しながら確実に手続きを遂行できた時には達成感があり、励みにもなります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新しい知識を身につけ、活かすことができる代位弁済の業務においては、金融についての知識はもちろん、法律関係の知識が必要とされる場面が少なくありません。私は法律について学んだこともなく知識を持ち合わせていなかったため、初めて学ぶことばかりで大変さを感じていますが、それ以上に、そういった新たな知識を身につけていくことができることを嬉しく思います。例えば、企業が破産した場合、どのような手続きがなされ、金融機関や協会は何をしなければならないのか、それぞれ考える必要があります。このような際に正しい知識を知っておくことで、金融機関との交渉や審査を正確に進めていくことができ、学んだことを生かすことができたと感じ、より多く学んでいこうという向上心にも繋がっています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元経済のために働けること学生時代に会計や経済について学んだ経験から、経済に欠かせない存在である金融機関に興味を持ち、生まれ育った地元を金融面から支えられるような仕事がしたいという思いで就職活動に取り組んでいました。そのような中で、信用保証協会の説明会やインターンシップに参加し、協会が信用保証という業務を通じて、地域経済を支えていることを知りました。中小企業・小規模事業者は全国の会社の99％を占めており、日本はもちろん、地域経済の振興のためにも欠かせない存在です。そのような事業者の資金調達のサポートができるということに魅力を感じ、入協を決めました。

これまでのキャリア	企業支援部経営支援課（現職・今年で4年目）

この仕事のポイント

	その他公務員・団体職員
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動において重要なのは、自分をよく理解することだと思います。自分のことは自分が一番よく分かっていると思いがちですが、客観的な視点からでは自分では気づけない面が沢山あります。主観的な部分は言葉にしなければ伝わらないことも多いし、客観的な部分は伝えたくなくても伝わってしまうからこそ、どちらの面も理解し、自分自身についてなにをどのように企業に伝えるべきなのか、是非考えてみてください！