これが私の仕事 |
最先端テクノロジーと実社会の懸け橋になる。 私の仕事は「FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)」といい、技術職の中でもお客様に近い立場で仕事をする職種です。業務内容は幅広く、お客様の製品開発サポートだけではなく、営業と共に商談の場に赴き、製品の提案活動を行うことも多いです。我々が普段接するお客様はメーカーの開発担当者です。技術のプロフェッショナル達を納得させ、製品を導入してもらうには単なるQ&A対応に留まらず、相手のニーズをくみ取る力やこれからの技術トレンドを読む力も必要です。ただの紹介ではなく、「価値の訴求」にこだわり、お客様に製品の「良さ」を理解してもらうこの仕事は大変やりがいがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
作るだけがエンジニアじゃない!商社の技術者の仕事の醍醐味。 お客様が既に競合他社の半導体の採用を決定していたにもかかわらず、お客様が諦めていたニーズを満たす製品を提案し、結果導入いただくことができたという事例があります。お客様が課題に感じていたことは装置の小型化と消費電力の軽減。他社の半導体は目指していた小型化は達成できないものの、安価であり、既に採用した実績もあったため、そのまま使い続ける判断となっていました。しかし、「やはり装置の小型化を諦めたくない」というお客様の願いを叶えるべく、私は最適な製品の提案活動に奔走しました。時間はかかりましたが、最終的には二つの課題をどちらも解決できる半導体を弊社から購入いただくことが決定。より良い製品を作りたいというお客様の思いをしっかりと受取り、理想的な結果に導くことができたことは、何にも代えがたい喜びでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の可能性を一番広げられる場所。 学生時代は材料工学を学んでいましたが、将来は研究所で黙々と作業するよりも、様々な人と関わりながら仕事がしたいという想いが強く、就職活動時は営業職を志望していました。そのような中、先端技術を取り扱う商社であるマクニカと出会いました。まず惹かれた点は「人」です。選考で出会う社員は皆明るくポジティブで、「このような人たちと働きたい!」と強く思いました。加えて魅力に感じたことは、マクニカのFAE(フィールドアプリケーションエンジニア)職が技術を世の中に「広める」仕事であること。他社からも内定を頂きましたが、「人」が良く、理系のバックグラウンドを生かしながら、技術職の固定概念を超えて新しいことにもチャレンジできる環境はここしかないと感じた事が入社の決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
2020年に新卒でマクニカに入社。入社後3年間は大手外資メーカーの半導体製品を担当。技術者の目線で製品の拡販活動やお客様の開発サポートに貢献。現在は日本の未来の通信を支える最新技術の習得に注力している。 |