株式会社マクニカ

1972年の創業以来、マクニカは世界中の最新テクノロジー・製品に独自の付加価値を与え、国内外のものづくりを支援してきました。国内で初の「技術商社」という新しい概念を作り、お客さまの潜在需要をも掘り起こして提案できる「デマンド・クリエーション型企業」として成長しました。そして、デジタルテクノロジーの革新が社会を大きく変えようとする今、これまで提供してきた電子製品やネットワーク機器等の「もの」という枠組みを超え、人と技術と経験をつないで、サービスを提供し、地球の持続的成長に向けた課題も解決していく「サービス・ソリューションカンパニー」を目指します。

米国、欧州、アジアにも進出を果たすなど、グローバル・ネットワークの拡大に注力してきました。従業員の3人に1人はグローバル人材。国や文化を超え、多様性の中で業務を推進しています。また、各国の技術者との交流をはじめ、研究者・開発者コミュニティへも参加し、常に最新の技術情報をアップデートし、各国のニーズに合わせた製品をお届けしています。世界市場を視野に入れ、現在は世界24か国80拠点（※2022年3月時点）をベースに、グローバルなビジネスを展開するなど、日本のオンリーワンから、世界のオンリーワンを目指しています。

マクニカには「社員を成長させることは会社の使命」という確固たる信念があります。「個人の成長なしには組織の成長はありえない」からです。社員の自主性を重んじ、若い社員にも権限委譲をする。そして、誇り、自信、責任をもって仕事に取り組める環境を提供していきます。また、チームワークを大切にしています。強い個が協力し一丸となることで、より高い目標を達成できる。そして、切磋琢磨することで個人、組織が成長するからです。マクニカは、これからも個の持つ力を掛け合わせ、かかわるすべての人とともに新しい時代の価値を創造していきます。