業種 |
輸送機器
その他製造/機械/金属製品/商社(自動車・輸送機器)
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本社 |
静岡
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【世界に冠たる日本造船産業の一翼を担い、100年。次の100年へ】
三保造船所は静岡市三保半島に専業造船所として長年の業績と信頼と重ね成長を続けてきました。
建造船舶の種類も漁船を主軸に、官庁船(調査船・実習船・取締船等)、貨物船、特殊船を手掛け国内のみならず海外からも高い技術力で幅広いニーズにお答えし、信頼を得ています。
三保造船所は、日本に数社しかない『漁船』専門の造船会社として、創業から約100年にわたり漁船を主軸に官庁船、調査船、実習船、取締船など多くの造船を手掛けてきました。私たちは徹底的にモノづくりにこだわり、社内で想いを込めて1隻1隻造り上げています。既成の図面を購入して製造する造船会社がある中、当社では、自社のアイディアで建造しています。営業部門、設計部門及び工作部門は協力し、お客様である船主様への船の提案や商談を行い、1隻1隻引渡しを行うまで担当します。純粋な船好きや、1つのことに大勢で協働したい、何よりも『良いモノを作りたい!』という想いを持っている人、当社ではそんな社員が活躍しています。
漁船を主軸に官庁船、調査船、実習船、取締船など多くの造船を手掛けており、1隻1隻がオリジナル、世界に1つの船です。船が出来上がるまでには12の工程があり、様々な技術が詰め込まれています。何百トンにもなる大きな船体の中に、無駄なスペースを造らず機器や部屋をぎっしり詰め込むという技術も、三保造船所が得意とする技の一つ。それを実現するためには、設計部の製図技術だけでなく描いた設計図通りに組み立てる工作部の技術力も必要です。三保造船所の技術力は1,500隻建造のノウハウ、経験+先進的な技術、設計を開発する能力から生まれており、日本で初めて開発したものも数多くあり、シップ・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。
皆さんの食卓、お店に並んでいる魚はどやって手元に届いているかご存じですか?水産業の発展に欠かせない漁船を三保造船所では1隻1隻オリジナルで船を手掛け、日本の食文化を支えてきました。あの大きな船がどのように作られているのか、どうやって海に浮いているのか、「皆さんの想像を超えるスケールの大きさの船」を是非間近で見てみませんか?
事業内容 | ■各種船舶の建造並びに売買及び修理
■原動機及び陸舶用機器の製作並びに販売及び修理 ■土木建築並びに橋梁の請負、その他鉄構製品の製造販売及び修理 |
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設立 | 大正8年(1919年)5月30日 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 136名(令和6年2月1日現在) |
売上高 | 74億円(2022年) |
代表者 | 代表取締役 鈴木健悟 |
事業所 | 【本社兼工場】
静岡県静岡市清水区三保3797番地 |