トライアンフ代表の日向です。
IT業界で働きたいっ!でもIT業界って、あの「デスマーチ」のIT業界だよね?不健康なんじゃないの?
みたいな疑問をもっている就活生に、ちょっとした業界研究の方法をお伝えします。
それは、企業が「人的資本経営」とか「健康経営」に向き合っているかどうかって視点。
良く知られているように、IT業界はめちゃくちゃ多くのメンタル不調者を出しまくる業界だったと思います。でもそれは、IT業界に属する全部の会社ってわけではないんだと思います。
ゼッタイ、ものすごく偏りがある。
まず前提として、カスタマーエンジニアって職種は、プログラマーと違ってお客様先を動き回るので、同じエンジニアでもフィジカル要素が強い。職種の壁みたいなものはそもそもある。
その上で、会社って単位で見ると経営が人にどれだけ向き合っているかは、大きな要素になると思う。やっぱり身体的に健全で健康であるって事は、生活面とか社会面も含めて、家族や会社の支援や理解がある影響を大きく受けるものだからね。
その最近のエビデンスの一つは、健康経営優良法人の認定とかに出ると思う。まぁ、経産省や厚労省もめちゃめちゃプッシュしているから、とりあえずちゃんとやろうかなって企業は取得を考えるものなのね。IT業界の経営者に響いているかはちょっとよくわかんないけど。
しかし、うちの会社は、昨年から、業務外で運動した時に出す「健康増進手当」。お昼大等の補助「チケットレストラン」導入、年間休日の増加など、打ってきた手が評価されたのは素直に嬉しくて、大変だけど、ちょっとずつ会社が良くなっているのを社員も社会も喜んでくれてて良いなぁと思います。
うん。経営者冥利に尽きるね!
業界研究の参考にしてもらえると嬉しいです!