株式会社ソーテックスコーポレーション

ソーテックスコーポレーションでは、主に橋梁の点検・調査・補修業務を行っており、その中でも日本国内でも数少ない「ロープアクセス技術」を保有していることが大きな特徴です。「ロープアクセス技術」とは、ロープ(命綱)を使って難所・高所などにアプローチし、点検や作業などを可能にする特殊な技術で、ロープを伝った上り下りや横移動を安全かつ容易に、しかも迅速にこなすことができます。橋梁点検車や高所作業車などが使えない状況においては特に重宝されており、、急を要する状況やに交通規制をかけられない場所でも活躍することができるなど、当社が誇る「ロープアクセス技術」は業界内でも大きな優位性を誇っています。

ロープアクセス技術は「複数の支点確保」「ローププロテクターの活用」「荷重の架け替え・分散」など、安全対策が徹底されていながらも自由度の高い横移動が可能という点は非常に優れており、日本国内でも90年代中頃から徐々に注目が集まってきています。平成26年以降は5年に1度の近接目視による橋梁点検が義務付けられていますが、大掛かりな機器や車両を使用できない現場も多く、コスト・スピード・小回りにおいて優れた当社へご依頼いただく件数は年々増加傾向にあります。私たちの仕事は社会の基礎とも言えるインフラを支える重要な役割を担っており、高度な技術と豊富な知識でお客様の要望にお応えして、社会の維持と発展に貢献しています。

当社で行っているのは高度な専門技術を必要とする仕事ですが、入社の時点では技術や知識は無くても構いません。当社では入社後にしっかりと人材育成を行っており、経験豊富な先輩の指導のもとで、安心・安全を徹底してじっくりと一人前へと育てています。また、業務に必要な資格の取得支援を行っている他にも、明確な評価基準のもとでA～Qの17段階で成長を評価する【グレード制】を導入。「この技術を習得したら昇級」、「この業務ができるようになれば昇級」といったように、短期的な目標を見据えてステップアップしていくことができるため、自身の成長を実感しながら高いモチベーションで活躍していくことができます。