これが私の仕事 |
保険会社の代理店評価システムの改修。新制度の反映やツールの作成。 保険会社が、保険を販売する代理店を評価するためのシステムの開発を担当しています。
保険の販売は主に代理店を通して行われるため、保険会社は代理店の営業成績に応じて手数料の支払いを行います。代理店によって、販売する保険契約の種類や契約数が様々になるため、それらの情報を使ってどれくらいの手数料を支払うか、代理店がどれほど成績をあげるとより高い評価を得られるか等を試算するためのシュミレーションツールの作成をしています。
代理店の評価に関わる数値を算出するシステムなので、内容の誤りは許されません。代理店の販売促進が進むようにこんな機能が欲しい、こういうレイアウトで表示したい等、様々な要望を受けながら開発が進みます。年に一度の評価に向けて稼働し続けるシステムですが、定期的な改修を積み重ねていく仕事です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の作ったシステムが、今日も明日も生き続ける。 システムは一度稼働して、それで終わりではありません。毎日稼働し続けるものもあれば、年に一度しか動かないものもあり、何度も改修を繰り返しながら処理を続けていきます。
改修を行う際は、目的に向けて何をどのように変えるのか、変更することでどこにどのような影響が出てくるのかを調査し、修正、検証を行います。
そのため、自分が調査・改修したシステムが目的通りに動いたときは本当に達成感があります。
また、私はシステムという目に見えないものを作ってはいますが、処理したデータが紙や画面に表示され、人の目に触れて処理されます。それは誰かの手に渡る保険の申込書かもしれないし、保険の証書かもしれません。そうした、システムを通して社会とのつながりを感じた時に、自分のやった仕事に感動を覚えました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「ゼロ」からでも始められる教育体制、技術だけじゃない総合的な「人財」。 パソコンは好きだけど知識も技術もない、そんな私が惹かれたのは会社の教育体制でした。
入社後に設けられた研修期間で知識と技術を身に着けることができ、未経験でもしっかり学んだうえで、仕事へ取り掛かることができる。また、IT業界というと、プログラミング技術ばかりにイメージがいきがちですが、ビジネススキルも身に着けることでITとBTの二軸から職業人として成り立つという事がポイントでした。また、当社では人は財産であるという思いから「人財」という言葉を使うことがあります。教育に力をいれることで一人一人が成長すれば、会社としての評価も高まり、それを還元することで社員の充実へと繋がる。そういう思いを受けて、入社を決めました。 |
|
これまでのキャリア |
入社研修後、団体向けのシステム開発チームへ配属。
団体向けのシステム開発でも異なる部署(領域)のシステム開発を経て、現在の代理店評価システムの開発を担当。 |