業種 |
半導体・電子部品・その他
ガラス・セラミックス/自動車/コンピュータ・通信機器・OA機器/総合電機(電気・電子機器)
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本社 |
岐阜
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イビデンは、1912年に水力発電企業として設立され、その後、培ってきたコア技術を活かし、時代の変化に合わせ、新たな技術を開発し、事業を展開してきました。近年、DXや気候変動・脱炭素など、社会のニーズは多様化するとともに、その変化のスピードを増しています。技術開発型企業として、長年培った技術・ノウハウを活かし、新たな技術の確立と価値創造に挑戦することで、世界のイノベーションの実現に貢献します。
ICパッケージ基板は、ICチップ(半導体)と一体となって機能する重要な部品です。パソコン・データセンター向けCPUやAI・自動運転向けGPUなど、最先端分野を手掛けており、半導体の高機能化に伴い、その重要性が増しています。基板の大型化・高多層化、微細化など難仕様化が進む中、世界の半導体メーカーからの多種多様でハイレベルな要求に対し、日々仲間たちとトライ&エラーで業界をリードする次世代の製品開発に取り組んでいます。
技術開発部門では、世界の市場や社会のニーズを見極め、お客様と向き合いながら開発を進めています。デジタルイノベーションの進展を最先端の技術で支える「エレクトロニクス領域」、脱炭素社会の実現に貢献する「NEV領域」、気候変動問題や環境保全に役立つバイオビジネスなどの「新領域」、この3つの領域を中心に、培ってきたコア技術を活かし、製品開発と事業の拡大を進め、産業と技術革新の基盤づくりに貢献します。
イビデンでは、社員一人ひとりが「個人の成長」と「会社の成長」を実感し、自立して競争力を創出できる人財育成をめざしています。モノづくりにおける専門教育やキャリアプラン研修に加え、日々の業務の中で、若手の時から顧客交渉や海外工場立上げなど、第一線で活躍する場があります。前向きな失敗に対しても寛容であり、新しいことにチャレンジすることで、自ら学び、考え、行動し、成果に結び付けられることを大切にしています。
事業内容 | 現在は、電子・セラミックの分野を中心に、最先端の半導体や自動車など、世界トップクラスの企業と製品開発を行っています。
◆電子事業 パソコン・データセンター向けCPUやAI・自動運転向けGPUなど、最先端ICパッケージ基板の開発・供給をしています。 ◆セラミック事業 自動車排気系部品(SiC-DPF、触媒担体保持・シール材)や半導体製造装置用部材などの用途に使用されるグラファイト製品等を開発・供給しています。 |
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設立 | 1912年(大正元年)11月25日 |
資本金 | 641億5,200万円 ※東証プライム・名証プレミア上場 |
従業員数 | 【連結】11,375名
【単独】3,829名 (2024年3月末現在) |
売上高 | 【連結】
3,705億1,100万円 (2024年3月期) 4,175億4,900万円 (2023年3月期) 4,011億3,800万円 (2022年3月期) 3,234億6,100万円 (2021年3月期) 2,959億9,900万円 (2020年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 河島 浩二 |
本社所在地 | 本社/岐阜県大垣市 |
事業場 | 大垣、大垣中央、青柳、河間(以上、岐阜県大垣市)、神戸(岐阜県安八郡神戸町)、大垣北(岐阜県揖斐郡揖斐川町)、衣浦(愛知県高浜市) |
海外現地法人 | フィリピン、マレーシア、中国、韓国、ハンガリーなど |