株式会社ねぎしフードサービス

私たち「ねぎし」にとって、仕事は「思い8割、スキル2割」であると考えています。どんなにスキルが高くてもお客様への思いがなければそれはただの「作業」になってしまい、お客様に満足していただけなくなってしまうからです。お客様が喜ぶサービスを提供するにはどうしたら良いか。「ねぎしはお客様のためにある」という企業理念、哲学をゆるぎないものとし、それを社員全員で具体化していくことにそのヒントはあります。理念を浸透させるためにはまず「働く仲間の幸せ」を考えなければなりません。それが達成できて初めて「顧客満足」が実現します。そのため、私たちの理念に共感できる方が必要なのです。

「牛たん」と言えば、ねぎし1号店が新宿歌舞伎町にオープンした当時はお酒のおつまみとして考えられていました。ねぎしではこのおいしさとヘルシーさに注目し、麦飯と、栄養満点の伝統食として親しまれてきたとろろを組み合わせた定食を発案。牛たんはおつまみから、「ヘルシーでバランスの良いお食事」として多くのお客さまから親しまれるようになりました。食事をする空間にもこだわりを持っています。洗練されたインテリアや店舗デザインによって、定食屋でありながらも品の良い高級感を演出。その結果、年齢・性別問わず多くのお客様に来ていただけるようになりました。

毎年実施される田植え・稲刈り・芋ほり体験を通じて、生産者の皆さんと交流し、農業の尊さを学んでおります。ねぎしの「麦めし・とろろ・おみ漬け・味噌南蛮・長ねぎ」はすべて国産です。ねぎしはこれからも生産者の皆さんとパートナーシップを築き、食の安全・安心をお届けすると共に、「日本のとろろ文化と日本の農業」に貢献します