株式会社ＯＣＣ

光海底ケーブル、海洋観測他、各種情報通信ケーブルの開発・製造

業種	非鉄金属コンピュータ・通信機器・ＯＡ機器／機械／総合電機（電気・電子機器）／インターネット関連
本社	神奈川

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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海底システム事業所技術部第１技術グループ
Ｙ・Ｔ（28歳）

【出身】九州工業大学大学院工学府電気電子工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ケーブルの開発とコアケーブル工程の生産技術海底ケーブルは、実はサメが噛みついてしまうといったことでも損傷してしまいます。もしも現在開発しているケーブルが損傷してしまった場合に、どの程度の長さを交換する必要があるか調査しています。その他には、製造時に生じたトラブルの原因調査や製造現場のサポートをしています。具体的には、トラブルの調査では製造時のデータを確認したり現場で作業する方へのヒアリングにより原因を探していきます。製造現場のサポートでは、現場の方や同じ部内の先輩に意見を聞き、わかりやすいチェックシートを作成するなどを通して製造作業の改善をしています。どちらも様々な人と話をして関わっていくことで進む仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	現場の方が間違いなく効率的に作業できるサポートができた現場で間違いが生じる可能性がある作業について、見やすい表示を作成したことが印象に残っています。製造ラインに新しい部品が取りつけられたのですが、その部品の状態が一目ではわからなかったため表示を作成することになりました。表示をひとつ作成する場合においても、現場で作業をする人がわかりにくくては意味がないため、わかりやすいように現場の人や先輩に意見を求め、形にする必要がありました。そこで得た意見をもとに作成した表示が『わかりやすい』と言われたことが良かったと思います。ただ文字を並べただけでは見にくいものになってしまうため、意味を持った図形を選択すること、区別しやすい色を考えることなど最初に想像していたよりも検討すべき項目が多く、良い経験をしたと感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元の特徴的な会社で、25年以上使い続けられるような高品質の製品を製造私は就職活動で社会インフラを支える企業を探していました。就職サイトや大学の就職窓口でいくつかの企業を調べていたところ、OCCの情報を見つけました。そこでOCCにエントリーし、採用担当の人と話をしていく中で、海底ケーブルという製品が海中においてとても長い距離で敷かれているということや、実は浅い海ほどケーブルの太さが太くなっていることなどを知りました。その中でも25年以上という時間が経過しても使い続けられるような製品を製造している、ということが印象に残っています。近年、最新機器がどんどん新しいものに移り変わるなかで、数年経過しても変わらず使い続けられる製品を製造しているということが私は良いと思いました。

これまでのキャリア	海底システム事業所　技術部（現職・今年で4年目）

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動で自分が探して自分で決めた会社なら続けていけると思います。反対に言うと、自分で決めることができずに誰かに決めてもらった職場だと不満がでてしまうかもしれません。どんな理由でも気にせずに自分が良いなと思った会社を選んでエントリーしてみてください。そして面接や説明会の場で会社の人と話してみるとわかることもあると思います。