これが私の仕事 |
光検出器の製造・開発 FT-IRに搭載する光検出器の研究開発・製造をしています。実験も生産もやっているので大変ですが、自分で仮説を立て、自分で評価できるのでそこが面白いところでもあります。
研究開発については、基本的に大学の研究室でやっていることと同じです。ただ、成果が直接製品の性能に直結してくるので、成果が比較的直ぐに世に出回ることは良い点だと思います。
私の仕事は、実験のスキルに加えて、手先の器用さや粘り強さが必要な仕事です。モノづくりが好きな人で細かい作業をするのが好きな人や、一つ一つ丁寧に作り上げていくのが好きな人は向いていると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仮説を立てて検証していくプロセスと実現する環境 光検出器の開発には専門的な知識が必要になってきますが、文献だけでは解決できない問題がたくさん出てきます。そこで、自分なりに仮説を立てて検証し、実証されるときに大きな喜びがあります。
うまくいかないことも沢山ありますが、自分の作製した光検出器が世に出回ることになるので、それがモチベーションになります。比較的自由度が高く、自分で考えて提案したことが実現しやすい職場環境であると思うので、そういう点で働きやすい環境だと思います。
現在、他部門と連携してプロジェクトを進めており、自分の技術で貢献できているのでやりがいを感じています。また、そのプロジェクトを通して他の専門的な知識に触れる機会もあるので刺激を受けることができています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学時代に光を研究していて面白いと感じ、装置も使用したことがあった。 私は、大学時代、主に材料と光について学んでいました。メーカーに就職したいと考えていましたが、大学で光を学んでいて面白いと感じていたので、それが就活の一つの軸になっていました。また、仕事は人生の大部分を占めるというのもあり、ワークライフバランスが取れているというのも、就活の軸でした。
その点、今の会社は、光を取り扱っていて、ワークライフバランスの取れるところなので、条件に合っていました。また、大学の研究でも製品を頻繁に使用しており、科学技術の分野においては必要不可欠な製品を取り扱っていると感じていました。面接官の雰囲気も、全体的に物腰が柔らかい感じで、雰囲気が良いと感じたことも一つの要素でした。 |
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これまでのキャリア |
総務研修(2か月)→研究開発(10か月)→製造・研究開発(現職・今年で4年目) |