関東建設工業株式会社

総合建設業/不動産/環境・エネルギー・メンテナンス

業種	建設住宅／設備・設備工事関連／プラント・エンジニアリング／エネルギー
本社	群馬、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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首都圏工事本部
藍田　真吾（25歳）

【出身】日本工業大学工学部　建築学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	どんな会話も良い仕事の第一歩！現場にはいろいろな工種の職人さんがいますが、話を聞くと多くの人が「段取り」と言う言葉を使います。現場監督に対してのこの言葉は、必要な資材の手配、仕事をするための設備など多くの意味がありますが、その中でも重要なのが工事写真です。一つの仕事に対してそれに沿った写真が必要です。この段取りを怠ってしまうと次の工程に進めなかったり、書類の検査で次に進んで良いとの話になりません。前に進む工程が上手く進まなかったり、最悪戻ってやり直しということもあります。そうならないように写真の撮り方は先輩に教えてもらったり今までの資料を見て覚え、実際に撮るときは現場の職人さんと、どこでどんな感じで撮れるのかなどの打合せをしています。仕事の話も大事ですが多くの会話をすればするほど、職人さんも親身になって応えてくれます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	このままの自分らしく、感謝の気持ちを持ちながら。この仕事をしてまだ三年目ですが、嬉しかった事はオリンピックに関わる工事が出来たことです。何も分からない僕に一から教えてくれた上司や先輩、厳しいながらも優しく教えてくれた多くの職人さん、多くの人が関わり一つの物を作っていくんだと感じることが出来ました。担当の建物を始めから最後まで見ることが出来て、工事の流れや必要な準備を学ぶことができました。現場を綺麗にしていれば働く職人さんも働きやすいと思い掃除をしていましたが、それを認められたときはとても嬉しかったです。多くの職人さんと話して関わることが出来てそれが今、別の現場で生きています。新しい現場でも知っている職人さんがいてくれて、とても心強く仕事が出来ています。「また同じだね、今回もよろしくね」と声をかけてもらえる事が、今とても嬉しいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	一人一人に丁寧に話しやすい雰囲気もともと設計と施工管理で迷っていました。両方ともキャッチフレーズや福利厚生などで調べていました。結果どちらとも内定を頂いていましたが、この会社にした理由は大きく二つあります。一つ目は出席を予定していた学校開催の説明会に、大学の研究室の面談と重なってしまい参加できなかったにもかかわらず、後日資料を家にまで送ってくれたことに驚きました。二つ目は現場と事務所どちらで仕事をしたいかなと考えたときに、実際の現場でどのように建物が出来ていくのかが気になったからです。この二つの理由が、今働いているこの会社にしようと決めるきっかけになりました。結果的にオリンピック施設に関われたり、雰囲気の違う大きな現場に行けたりと貴重な体験が出来ています。

これまでのキャリア	入社時から現在まで変わりなく首都圏工事本部。

この仕事のポイント

	施工管理
	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

僕は建設業という大きなくくりで見ていましたが、実際にはその中にもいろいろな種類があると就活で知りました。何をしたいと聞かれても考えてしまう人も多いと思います。なので現場で働きたいか、事務所で働きたいかで選んでも良いと思います。そこを選べれば会社選びも楽になると思います。実際の面接では緊張しているのは相手も分かっていることです。なので恥ずかしくても思ったままを企業に伝えてみてください。その思いが伝わるかそうじゃないかだと思います。