今日は、新入社員研修のレポートその9をお送りします!
9日目は群馬県建設業協会主催の「新入社員研修会」を、前橋市の群馬建設会館で受けました。
研修終了後は本社に戻り、配属部署伝達、工事部に配属される社員は夕方の工事会議にて
自己紹介を行いました。
翌日10日目は、午前から昼過ぎには 会社施設・グループ会社見学 に行き、本社に
戻ってからは高橋副社長の講話をお聞きしました。
【新入社員のアンケートより】
■ カンケンプラザWOWのワンパークは、小学生までのキッズ専用の遊戯施設でした。室内と
屋外どちらでも遊ぶことができ、まったりするスペースもあれば全力で走り回ったり、
ボールで遊ぶスペースもあり、幅広いジャンルで楽しめると思いました。
■ ワンパークの経営状況はあまり儲からないが、社長が自分の趣味で作り、子どもたちの
笑顔につなげるといった慈善事業や社会貢献のような施設でもあるという。社長の懐が
深く、かっこいいなと感じた。
■ グループ会社の大協建設は、社内のつくりが東京支店に似ていて、とても綺麗でおしゃれ
だったので、働きやすい環境だなと思いました。
■ わたらせリバープラザはPark-PFI事業を利用し、大協建設など民間企業が運営している。
施設内にはハンバーガーショップやeスポーツのスペース、ヒラメkidsというレンタルスペ
ースがあり、ヒラメkidsでは地元企業が職業体験も行っているそうです。
モニュメントが3Dプリンターで作られていて、とても驚きました。
■ イズム鉱業では、砂利を生産したり、建設現場から出るアスファルトなどを再び砕いて
再び資材として再利用して活用しており、現在の持続可能なと社会の実現に向けて、
重要な取り組みであると感じた。
■ 高橋副社長の講義では「考動(こうどう)」という言葉を軸に、社会人としての心構えや、
働く上で大切にすべき姿勢についての学びを得ることができた。特に印象的だったのは、
仕事に対する前向きな姿勢と自己成長への強い意欲です。
「考動」というのは考えて動くという意味であり、ただ言われたことをこなすだけではなく、
自らの頭で考え、目的や意義を理解した上で行動することの重要性を示していると思い
ました。
■ 今回の副社長の講話を通じて特に印象に残ったのは「逃げ道は作れ」 「分からないことを
そのままにしない」という言葉です。
これから仕事を覚えていく中で、受け身ではなく、自分から考えて行動していく必要があると
思いました。まだまだ知識も経験も足りない中で、分からないことはその場で解決していく
姿勢を大切にしていきたい。
また逃げることは甘えと考えていたが、逃げ道を作ることは責任から逃げることではなく、
自分自身を守ることだと話を伺う中で感じた。1つの道に固執しすぎないことが、前向きに
働き続けるための糧になると学びました。