今日は、新入社員研修のレポートその8をお送りします!
8日目の研修は、社内での 工事部研修 です。
午後には業務用パソコンの扱い方などのデジタル講義を行いました。
【新入社員のアンケートより】
■ 今日は栗原常務に講義をして頂いた。関東建設のカリキュラムでは、7年で主任になれる
ように組まれているらしく、まずは資格を取るためにも、3年間はがむしゃらに、さまざまな
ことに取り組んでほしいとのことだった。
全ての工事には決まりややり方があり、まずは現場で見て聞いて覚えていくことになる。
仕事を任されたら、やり方が分からないことをまずは相談、作業の様子は細やかに連絡、
完了後に報告する。報連相を徹底したいと思う。
■ 資格の重要性、報連相、工事写真について、PDCAサイクル、QCDSE、工程表について
学んだ。
工事写真は、工事の進捗や施工状況を記録する大事な証拠書類となっており、施工の
品質を証明する上で特に重要となってくる。工事写真を撮る際に間違ってしまうと、最悪の
場合、取り壊しで大損害となり、自分だけでなく会社にも迷惑がかかるとても重要で責任
あるものと実感できた。
■ PDCAサイクル(Plan→Do→Check→Action)に基づく仕事の進め方も紹介され、継続
的な改善の重要性が説明されました。これは一度やって終わりではなく、常に見直し、
改善し続けることの大切さを教えていただきました。
■ 一番印象に残ったのは、建物を作ることだけに集中するのではなく、近隣のことも考えた
工事を心掛けるということだ。工事では振動や騒音、工事用水に油等が入って田んぼや
畑に流れないようにする等の考慮をしなければならず、工事前の事前調査や工事後の
メンテナンスも必要になってくる。周りの環境に配慮した工事の重要性をしっかり学べた。
■ やはりこの仕事のやりがいは、地図に残る仕事ということで、栗原常務もおっしゃっていた
とおり、自分が建てた建物が20年、30年後に残っていることは、とても嬉しいことで、
家族にも伝えられて感慨深いものがあるんだなと思いました。
■ 午後には業務用パソコンの取り扱い方についての説明がありました。海賊版をダウンロード
すること自体が違法で、利用していることが発覚した場合、大きな問題になってしまいます。
CPU・メモリ・ストレージ・コア・スレッドなど、パソコンについての基礎を学ぶことが出来
ました。
またSNSに発信する時は社会倫理を守り、偽情報に気を付けていきたいと思います。