今日は、新入社員研修のレポートその7をお送りします!
7日目の研修は 本社現場見学会 です。
バスに乗って、3ヶ所の工事現場を回りました。
【新入社員のアンケートより】
■ 群馬通商の工事現場では、どういう工程で進んでいるのか、壁はどういった素材で出来て
いて、どんな効果を持っているのかを知ることができた。
工程は、1日で出来る作業量を職人さんと話し合い、それを工区という形で分けて進めて
いく形を取っていた。この工区は何の工事を行うのかで違い、現場作業の効率化を図る
上で、職人さんとのコミュニケーションは重要なんだと感じた。
■ 群馬通商の倉庫は、見学時にはほとんど完了しており、仕切りのLGS(軽量鉄骨)に石膏
ボードを貼っていた。事務所内には遮音壁を取り入れる工夫をしていた。
また隣接でセンヨシロジスティクスの倉庫工事をしており、そちらは薬品などの物流倉庫に
なる予定であったため、空調設備が部屋別で用途に合わせて数に違いがあった。
現場が隣接しているメリットとして、技術提供をでき、材料の貸し借り、職人さんの貸し借り
などがあり、利点が多いことをお聞きした。
■ レガリア一般・産廃処理施設建設工事は、事務所とごみ処理場が一緒になっている建物で
です。上に高い建物よりも下に深いものの方が時間がかかるそうで、1年かけて地下の
ごみピットの部分を作っているそうです。
3Dの完成モデルをアーキキャド・ツインモーションで作っていたりと、かなり色々なことが
学べた現場でした。事務所の内装もとても面白く、自分好みのデザインでした。
このような仕事を早く任されるようになりたいのと、この現場が完成するのが、かなり楽しみ
です。
■ 現場の所長さんからは「1年目は名前を覚えることで大変だと思うが、安全管理を徹底した
方が良い」と学んだので、物の名前も覚えつつ、安全管理を徹底したいです。
センヨシロジスティクスの現場では、入社2年目の先輩にさまざまなことを質問して説明
してもらいました。私も後輩ができて質問をされたら答えることが出来るよう、現場のことを
学びたいと思います。
■ どの現場でも共通して言えることは、現場監督は営業みたいなもので、コミュニケーションを
取ることが大事で、仕事をこなす際はお客様の目線で行うということを学びました。
■ 質問のしやすい現場の雰囲気で、初歩的な質問も出来たので、分からないところが減って
良かったです。あと少しで現場配属が発表になるので、いろんな現場の方々のアドバイスを
忘れずに、1つ1つ丁寧に仕事が出来たらいいなと思います。
天気の質問をした時に、事前準備が常に必要とのことだったので、現場に限らず、事前準備
をし、他の方へ迷惑がかからないように過ごしたいです。
入社2年目の方から何十年もいる方からも共通で頂くアドバイスは、挨拶を怠らないこと
なので、まず最初は挨拶を徹底していきたいです。