今日は、新入社員研修のレポートその4をお送りします!
4日目の研修は 安全講習 です。
工事現場にはいろんな危険があり、現場監督は作業員がケガをしないよう、安全管理を行うのも
大切な仕事の1つです。
午前は、安全担当の佐藤さんから社内で安全研修を受けた後、実際の工事現場で
フルハーネスという墜落防止用具の着用方法や現場の安全について学びました。
午後には協力会社の関綜エンジニアリングで、安全講義を行いました。
新入社員のアンケートより】
■ 安全研修は、職場や現場での事故や災害を未然に防ぐために、私たち従業員に対して行う
訓練で、私たちの仕事が危険なことが再確認できました。ケガをしないために、何が危険か
見える危険だけでなく、見えない危険に気付けるかが大切だと思いました。ケガをしてから
学ぶのでは遅く、現場への復帰が怖くなってしまうと思うので、自分の身は自分でしっかり
守ろうと思いました。
■ 安全研修を受けて、現場での作業の危険性であったり、安全確保の重要性について
学んだ。
現場に初めて入る時に怖いと感じるのは当たり前で、危険だと体が感じているからで、逆に
慣れてしまうとケガが起こりやすいとおっしゃっていた。このことから、現場に慣れてからも
怖いという感覚を忘れないようにしようと思った。
■ みどり市の温浴施設の現場での安全パトロールでは、現場の方が実際に安全確認をする
ポイントを教えてくださいました。なぜその箇所を確認するか、学ぶことができたので
良かったです。
■ 初めて、現場での送り出し教育について学び、作業員がどういった流れで現場に入るのか
知ることができた。送り出し教育用資料を用いて、現場の概要を知る手順を踏むことで、
安心安全な取り組みを徹底していることに興味をもった。
■ 危険疑似体験では、過電流やショートなど、電気にかかわる危険について、グランイダーや
カッターなど工具に関する危険についてなど、現場で予測される危険について実演しながら
説明していただきました。電気に関する危険については現場だけでなく、家でもコンセントに
ホコリがついたまま使用してしまったり、邪魔なコードを束ねて使用してしまうなど、日常に
潜む危険でもあるので、気を付けようと思いました。