昨日のブログでもお話したように、今では建設業でも週休2日が当たり前になりつつ
ありますが、当社の工事現場でも、週休2日制の取り組みを進めています。
また首都圏の工事現場でも、多くの女性が活躍しています。
その1例として、以前、建設経済新聞に取り上げられた都立桐ヶ丘高等学校改築
及び改修工事の現場 についてご紹介します!
工事の内容は既存の古い校舎・体育館の改築と、比較的新しいプール棟の改修工事です。
昨年の3月上旬に基礎の解体工事から着手し、竣工は令和8年5月末を予定しています。
忙しい中でも、土曜・日曜日(祝日)の現場閉所100%を達成し、順調に進んでいます。
現場を指揮する藤井健太所長は工事について
「今後も東京都が推進するHTT(H=減らす・T=創る・T=蓄える)」を念頭に置き、
サスティナブルな社会の実現に向けて、現場で出来ることがあれば小さなことでも
積極的に取り入れ、微力ながら温室効果ガス削減や、中長期的にエネルギーの
安定確保につなげる取り組みに寄与していきたい」
とコメントしています。
また、この現場では、入社6年目の女性技術者 I・Aさんが常駐していましたが、12月から
第二子出産のため、産休に入っています。
I ・Aさんの現場での仕事ぶりについては
「現場では作業確認や管理、資材調達、工事写真撮影・管理なとを担当してもらって
いました。仕事にも熟知しており、コミュニケーション能力も高いので、復帰後には
女性ならではの視点で現場での活躍を期待してます」
とのことでした。
当社の現場では、多くの女性が現場監督や工事事務として働いています。
このように産休を取っている先輩もたくさんいるので、安心してくださいね!