八方尾根開発株式会社

「白馬八方尾根スキー場」は、国内外のスキーヤー・スノーボーダーから人気を集めています。世界的なスポーツ大会が開かれるなど、日本屈指のウィンターリゾートと言っても過言ではないでしょう。しかし、白馬八方尾根の魅力は冬季限定ではありません。私たちは、「白馬八方温泉」やアウトドア宿泊施設『Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN』も運営しており、登山などを楽しんでいただくこともできます。雄大な自然、風土、文化、人情は四季を通じて感じられるはず。私たちの社員はこの魅力を自ら感じ、多くの方に届けることにこだわっています。これからも魅力を探し、オールシーズン観光体験を提供していきたいと思います。

私たちがオフィスを構えるのは、北アルプスの麓にある長野県北安曇郡白馬村。自然に囲まれ、冬は極上のパウダースノーが降り積もる白銀の世界、春夏のみどりは美しく、秋は紅葉に染まります。貴重な動植物もたくさん生息しています。自然を守ることと観光事業を通じて地域の発展に貢献することを両立する「SDGs」の観点は、私たちにとって重要なことであり、様々な取り組みを推進しています。例えば、「観光地と環境保護」をテーマにした「学習旅行SDGsプログラム」を開催。スキー場として年間1000トン以上のCO2排出量削減が見込める電力の再生エネルギーへのシフトも進めています。私たちは美しいふるさとを守り、未来へ受け継いでいきます。

5月下旬になると白馬村は本格的なグリーンシーズンに突入。新緑と残雪がとても美しい季節になります。そんな中、北アルプスの山々を一望できる田んぼで酒米の田植え体験やBBQが楽しめるツアーを開催。秋の稲刈りのイベントも盛況です。そのようなイベントのほか、2019年にはグランピング施設の事業をスタート。夏場のスキー場の活用方法を模索していた中、社員の意見が取り入れられ、カタチになりました。私たちは入社後3年間はジョブローテーションを行っています。様々な事業・部署で幅広い経験を積んでいます。そのような普段の業務や日常で社員が体験し、感動したことは、私たちの新たな事業・イベントなどのベースになっているのです。