業種 |
情報処理
ソフトウェア
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本社 |
山形
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当社は1995年12月に設立し、以後四半世紀以上にわたって金融システムの開発・保守に携わってきました。金融機関を中心としたお客さまに最適なソリューションの提案を行い、高品質な技術と情報の提供を通じて、お客さまに満足いただける対応を行っています。金融機関を取り巻く環境は大きく変わり、今まで以上にITの多様性と高度化が必要です。それらのニーズに応えるIT(DX)人材の確保・育成に努めていきます。
当社は、1995年に福島銀行と殖産銀行(現 きらやか銀行)の次期勘定系システムの共同開発、および本番稼働後の共同センタ運営を目的にスタートした会社です。2025年には創業30周年を迎えようとしています。これまでに各地の金融機関のITプロジェクトに参画し、今まで培ってきた金融関連の情報技術を提供してきました。プログラミングに「正解」はありません。しかし、効率的かつ保守性の高いプログラムを構築することが私たちの使命です。大きな責任を果たすことにやりがいを感じながら、さらなる成長を目指し、お客さまのニーズに合った最適なソリューションを提供していきます。
設立当初は、社員の大半がプログラミング未経験者だった当社。しかし充実した教育体制を導入・構築し、未経験からプログラマー、SEを育てることに成功してきました。当社の教育体制は、最初の1カ月は銀行でビジネスマナーと銀行業務を学びます。その後、本社に戻りプログラミングの基礎研修から実践的なプログラミング研修までを実施。半年間にわたる研修を通じて、業務に必要なスキルを身につけますので、プログラミング未経験者でも安心です。金融業界のインフラを支える仕事は責任が重く、失敗は許されません。信頼される企業であり続けるためにも、人材育成には今後も力を入れていきます。
当社ではベテランも若手も関係なく、一つの目標に向かって協力し合うことを大切にしています。みんなで協力・成長し、お互いを高め合うという、「協力し、共創する文化」が根付いています。当社では、一つの案件にはチームで取り組んでいます。分からないことがあったら、そのままにしない環境にすることを重視し、周囲に声をかけやすくなる雰囲気づくり、また周囲が気づけるように配慮。こうした取り組みもあって、当社は若者の採用や育成を通じて、雇用管理の状況などが厚生労働大臣から優良と認められた企業にだけ与えられる「ユースエール企業」にも認定されています。
事業内容 | コンピュータのソフトウェア開発、保守業務 |
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設立 | 1995年12月12日 |
資本金 | 2,590万円 |
従業員数 | 40名(2023年4月現在) |
売上高 | 3億3,000万円(2023年3月時点) |
代表者 | 取締役社長 久能 敏光 |
事業所 | ■本社
〒990-0023 山形県山形市松波4-1-15 山形県自治会館4F TEL:023-674-7541 |
沿革 | 1995年 12月
福島銀行・殖産銀行の次期勘定系システムの開発を共同で取り組み、本番稼働後に共同センタとして運営することを目的に、株式会社東北バンキングシステムズが設立される。 1998年 5月 福島銀行・殖産銀行の共同開発システム「ACROSS21」を本番稼働させる。 2001年 1月 日本ユニシス株式会社の「第二地銀アウトソーシングセンタ」(以下、OSC)として、これまでの共同センタ業務を受託する。 2006年 1月 大光銀行がOSCに加盟し、三行体制となる。 2007年 5月 殖産銀行・山形しあわせ銀行合併に伴いシステム統合し、きらやか銀行としてOSCに加盟する。 2009年 3月~ 他社プロジェクトへの参画を開始する。 2015年 5月 日本ユニシス株式会社とのOSC業務終了に伴い、新たに福島銀行の基幹系システム「alphAcross」の開発・保守業務を受託する。 2015年 6月 本社を現在地(山形市松波4-1-15)に移転する。 2019年 6月 福島銀行の連結子会社となる。 2019年 7月 ユースエール認定の取得。 2020年 2月 ISMS(ISO/IEC 27001:2013 情報セキュリティマネジメントシステム)認証の取得。 現在に至る 福島銀行の基幹系システム「alphAcross」の開発・保守業務をメイン業務に、他社金融プロジェクトへの参画や幅広い分野のお客様にもITサービスを提供しています。 |
ホームページ | https://www.tb-system.co.jp |