これが私の仕事 |
会社の枠を超え、"個人"として信頼される技術者に 基本的にはお客さんの製品とその図面があって、図面項目を評価します。図面がない場合も「こういう不具合が出て困っています」っていうような内容を聞き、「このような測定をしてはどうですか?」みたいな提案をして測定することも多くあります。また、問い合わせ対応も主体でやらせてもらっています。
お客さんの方から「この方法で測って下さい」と言われる場合でも「このやり方だと正確に測れないかもしれない」と思ったら、一応測定しておいて、報告の時に「お客さんの言われたやり方だと正確に測れなかったんですが、このようなやり方で測った時には正確な値が出ました」というように、何かしらの価値提供を心がけています。勿論、最初からお客さんに「この方法の方が良いと思うんですがどうでしょう?」と提案することもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
知れば知るほど奥が深く、やりがいのある仕事 自分の出したデータをもとにお客さんが金型を修正してさらに測定して、改善して…というサイクルを繰り返すうちに、製品の良し悪しがデータを見ていると分かってくるので、「お客さんの役に立てているんだな」と思い、やりがいに感じます。あとはお客さんと接する中で、もう馴染みのあるお客さんだと結構仲良く話せるし、「○○さんにお願いしたいです」って測定者を指定してくれるお客さんもいて。そこまでお客さんと信頼関係を築けるとなると、会社という枠を超えて“個人”として信頼されているような気がして、仕事していて楽しいですね。今でも「こんな機能あったんだ」とか「この方法いいな」とか日々発見があって面白いです。経験すればするほど、計測は奥が深いと感じますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世に出回る前のいろんな部品に関われる会社 きっかけは、昔から車が好きで、車に関係する仕事に就けたらいいなと思って見つけたのがJTLでした。JTLは世に出回る前の開発品に触れられて、「ある特定のこの部品」じゃなくて、自動車でもいろんな部品に関われるところがすごく魅力的に感じて、選考に進もうと決意しました。あとは、会社見学をしているときに三次元測定を実際に見て、話を聞いて、自身の努力によって技術を高められるという点で、「この仕事だったら自分に合っているかな」と思ったのが入社の決め手でした。 |
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これまでのキャリア |
2015年入社。計測事業部の名古屋事業所に所属し、数年前からチームリーダーを任せていただいています。 |