株式会社テクノプロ テクノプロ・IT社 テクノプロ テクノプロアイティシャ 
業種 ソフトウェア
情報処理/インターネット関連/人材サービス(人材紹介・人材派遣)
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価790件~800件
  • 総合評価
  • 4.48 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 業界の理解 4.38

特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。

特集テーマ:世の中にしかける IT業界

思わぬ現象にも冷静に対処し、国家プロジェクトを成功に導く。

たとえば〇月〇日から〇月〇日まで、宇宙探査機がどのような軌道を描いたのか。このようなさまざまなデータを解析し、シミュレーション通りの運用をサポートしていくことが、竹澤に与えられたミッションである。世界から注目される国家プロジェクト。失敗は許されない中、彼に課せられた責任は軽くない。
「もちろんキャリアの豊富な先輩方がフォローしてくださるので、毎日、緊張はしますが、やりがいを感じています。解析だけではなく、業務効率を向上させるツールの開発も任されていますので、能動的に仕事に取り組めて楽しいです」と竹澤は笑う。
何しろ、世界初のプロジェクトに携わっているのだ。竹澤だけでなく、他のスタッフもある意味“手探り”。思わぬ現象やトラブルには、これまでの知識・ノウハウを総動員し、総力をあげて対処していく。
「軌道計算には太陽の圧力も考慮するのですが、時にはあり得ない数値が出たりします。私一人だと原因を探るまでに時間がかかりますが、そこはみんなで協力し、スピーディに最適解を導き出していくのです」
宇宙探査機は、無事に地球に試料を持ち帰り、新たな旅に向かっている。竹澤の挑戦は、まだまだ続くのであった。

プロフィール

竹澤 一樹

技術部所属

2016年入社。POSシステムの保守を経験後、大手証券会社のパッケージソフト改修を手掛ける。2019年9月より、宇宙探査機の保守・システム開発に従事。趣味はゲーム。最近ハマっていることは筋トレ。

[ITを選んだ理由]

最新言語による開発を経験し、スキルアップを図ろうと考えていました。

ゲーム好きが高じ、12歳でゲームプログラマーを目指そうと思ったのが始まりです。そこで高校・大学は情報学部に進み、プログラミングの基礎を身につけました。ですから就職は、自然な形でIT系を選んだわけです。就活では、最新の言語での開発が多いであろう東京勤務を希望し、ある程度、規模の大きい会社に絞りました。そのほうが、スキルアップも早いと考えたからです。テクノプロ・IT社を選んだのは、そのどちらの希望も叶えられるから。卒業研究が忙しかったので、早くに内定を出してくれたというのも決め手の一つになりました。

[だからITは最高!と感じる瞬間]

与えられた事をこなすだけでなく、自ら発想し、提案することで、仕事がより楽しくなります。

入社後に出会った先輩に影響を受けたことなのですが、ある日、こう言われたのです。「今、君がやっていることは、本当に君がやる必要があるのか?」と。その意味は、私に求められていることはシステムエンジニアとしての活躍であって、単なる作業者ではない。やるべきことは、SEとしてもっと創造的な仕事をすることだ、というものでした。それをきっかけに、常に「どうすれば、もっと効率のいい仕事ができるか」を考えることができるようになり、仕事の本質、面白さに気づくことができました。与えられた仕事をこなすだけではなく、能動的に発想し、提案・改善していく。それが私にとっての醍醐味です。

[専門的で難しそうですが…]

文系・理系関係なく、成長する秘訣は「自分で調べる癖をつける」ことです。

ITは難しそうだというイメージがあるかも知れませんが、どの仕事だって結局は同じこと。大事なのは興味を持つことだと思います。私は子どもの頃にプログラミングに興味を持ち、自分なりに調べては、見よう見まねでプログラミングの練習を重ねました。これから入社する、特に文系の方にお伝えしたいのは、「自分で調べる癖をつける」こと。それを習慣づければ、まったくの未経験でも必ず成長できます。何か壁にぶつかっても、その答えは必ずインターネットに掲載されているものです。それでも、どうしても分からなければ先輩に聞く。調べる前から聞いていては、身につくものも身につきませんよ。

[今後チャレンジしたいこと]

後輩を育てる経験を積み、いずれは組織を動かしていける人材に成長したいです。

とにかく今は、このやりがいあるプロジェクトの中で、さらなる知識・スキル向上を図っていきたいです。しかし、その一方で、将来を見据えてマネジメント能力も磨いていきたいとも考えています。現在は、現場でバリバリと活躍できますが、たとえば40歳、50歳になったとき、システムエンジニア一本では難しい。後輩や部下を育て、組織を動かしていける人材に成長しなければならないと感じているのですそのためには、まずリーダー職を経験したい。後輩を指導することで、自らも成長し、ビジネスパーソンとしての幅を広げていきたいです。

休日出勤はなく、労務管理がしっかりしているのでとても働きやすいです。

常に改善点はないかを考え、提案するように心がけています。

周囲の方々のスキルがとても高く、自らの成長にとってすごくプラスです。

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