これが私の仕事 |
葬祭ディレクター 通夜葬儀のお打合せから式を滞りなく進めていくための準備、ご遺族の方のフォローや参列者の対応を行ったり、事前の相談や葬儀後のアフターフォローを行う事です。心身ともに辛いタイミングで短期間の間にたくさんの事を決めて、行わなければいけません。ご遺族の為に何ができ、亡くなった方との最後の時をどの様に過ごし、迎えたいのか。亡くなられた方の意向はどんな形なのか?想いを伺い形にしていかなければならない為、お気持ちや考えを話し易い様に雰囲気作りやちょっとした事でも相談しやすい環境・関係を築く事を意識した接客が大切だと考えております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
神谷さんで良かった良い式ができた。母もとても喜んでいましたと言われた事 入社2年目、奥様はご存命でしたが心労が大きく、娘様が喪主をされておりました。自分なりではありますが、奥様や娘ご夫婦がお話しし易い様に務めたり、ご要望を可能な限り伺い形にできる様に、またなるべくご負担を減らせる様に務めました。葬儀後、ご自宅に伺い一通り終え帰る際に娘ご夫婦に「神谷さんが担当で本当に良かったです。良い式だったと母もとても喜んでいて。本当にありがとうございました」とお声をかけて頂きました。これが正解といった答えがある訳ではないので悩む事も多く不安に感じる事もありますし、しなければならない事も多々あるので精神的にも肉体的にも一番疲れているタイミングではありましたが、帰りの車では心も体も軽くなり疲れが吹き飛びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
究極のサービス業との案内があったため 約10年飲食店で働いていましたが、転職をして卸売業の会社に入社し1年程お客様(人)と接する機会が無い部署におりました。その後お客様と関わるポジションになりましたが、そこでやはり人と関わる事が好きなんだという事を自覚しました。そんな中でお客様に対して必要になりそうな情報等を先んじてお伝えしようとしている中で、上長よりそこまでする必要はないと言われた事が切っ掛けだったと感じています。よりお客様に寄り添える様な仕事をしたいと強く感じるようになりました。 |
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これまでのキャリア |
株式会社中日本吉野家(9年半)→株式会社高柳喜一商店(3年)→株式会社出雲殿互助会葬祭事業部(現職:今年で3年目) |