株式会社大和農園ホールディングスヤマトノウエンホールディングス

株式会社大和農園ホールディングス

農業/種苗/育種/メーカー/商社/海外/貿易/食品/植物
業種 農林
その他製造/商社(食料品)/その他専門店・小売/その他サービス
本社 奈良

先輩社員にインタビュー

商品開発部
T.M(36歳)
【出身】京都産業大学  工学部生物工学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 春系キャベツの品種開発
キャベツの品種は一般的に、寒玉系キャベツと春系キャベツに分類されます。私が担当しているのは「春系キャベツ」の品種開発です。春系キャベツは葉質が柔らかく、葉の巻きは緩い食味の良いキャベツです。一方で、寒玉系キャベツと比べると病気に弱いという側面もあります。そのため、葉質が柔らかく、かつ農家さんが作りやすいように病気に強くするということを目指して品種の開発に取り組んでいます。食味の良さと耐病性の両立は難しくありますが、日々より良い品種の開発のために業務に勤しんでいます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自社品種が農家さんに貢献できた時
自身の品種ではないのですが、自社品種が農家さんに受け入れてもらえた時はとても嬉しかったです。自分も携わった品種がその特性を発揮し、農家さんに貢献できていると思うと「この仕事をしていてよかった」と思えます。また、改めて自分の仕事の重要性を認識し、この仕事を誇りに思いたいという気持ちも湧きました。今度は自身の品種が誰かの助けになるように頑張りたいと思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 従業員全員を把握できる規模感
もともと中学校のころに出会った細胞融合という技術に感動し、品種改良に興味を持ちました。大学ではその技術をダイコンやキャベツに用いて新しい育種素材の作出や遺伝解析を行っていたため、自然と植物に関わる仕事がしたいと考えていました。
また、就職する会社は、地元である関西にある中小企業がいいと思っていました。仕事をするならば、一緒に働いている人との関わりを大事にしたいと考えていたからです。実際に現在はあまり仕事の上で関わりのない部署の人とも親交があり、それぞれの仕事を知れて興味深いです。
 
これまでのキャリア 2012年4月 新卒入社。商品開発部に配属。
2020年6月~産休・育休取得
2021年4月 復帰
2022年5月~産休・育休取得
2023年4月 復帰

この仕事のポイント

仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職サイト以外からも情報収集することをおすすめします。就職サイトに載っていなくても、興味のある会社のHPなどを確認すると採用情報が載っていることがありました。特に中小企業ではその可能性が高いことがあります。

株式会社大和農園ホールディングスの先輩社員

資料作成から営業訪問、圃場巡回まで

法人営業部
T.M
東京農業大学大学院 農学部農学研究科農学専攻修士課程

農家さんや産地が求める品種を提案・提供する

法人営業部
U.K
龍谷大学 経済学部 現代経済学科

他社にはない品種を作る仕事

商品開発部
K.M
香川大学大学院 農学研究科

自分らしさを出す!

商品開発部
H.K
近畿大学院 農学研究科バイオサイエンス専攻

通信販売のカタログ作成・販売企画から発送業務まで

通信販売事業部
Y.K
山口大学 理学部 生物・化学科

キャベツの栽培管理

商品開発部
H.K
和歌山県農林大学校 園芸学科

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