業種 |
鉄鋼
鉱業/非鉄金属/各種ビジネスサービス/設備・設備工事関連
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本社 |
福岡
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弊社は、各種産業廃棄物処理、製鉄原料の製造等を主事業としています。
今世界で求められている「循環型社会の構築」に一層貢献すべく、
国内では他に類を見ない独自技術”塩化揮発法””完全無害化処理”を確立、
その実績には国や産業界・ユーザーから高い評価を得ています。
今後も、地球環境保全の立場で産業廃棄物の適正処理を行い、
「徹底リサイクル」「サーキュラーエコノミー」を追求していきます。
当社は、製鉄用のペレット等の製造と、廃棄物処理というメーカーと技術サービス両方の機能を持つとてもユニークな会社です。製錬・化学技術及びそれらの設備を活用して廃棄物の処理を行い、製鉄原料、セメント原料、非鉄金属原料へリサイクル。処理の際に生成される熱も蒸気として回収、活用しています。この技術で、「徹底リサイクル・資源再生利用」により” サーキュラーエコノミー”を追求しています。これらは、当社が独自に開発した特許技術である「塩化揮発法」による重金属類の分離・回収技術と製鉄ダストの再資源化処理技術を基盤としており、特に塩素や重金属を含む廃棄物処理にかけては、国内トップクラスの実績を誇っています。
私たち光和精鉱の事業の特徴は、幅広い有害物の処理が可能な技術で廃棄物を徹底リサイクル・資源再生利用することにより、ゴミ問題や地球温暖化などの環境問題が話題に上がることが多い昨今、当社の仕事は社会的意義の大きい仕事と自負しています。このことから当社は、独自のSDGs宣言を掲げ、積極的な地球環境保全に取り組むことで、地域社会へも貢献することを明言しています。当社の事業内容に信頼を寄せてくださり、鉄鋼、自動車、造船、化学、繊維、電子部品、地方公共団体など、取引先業種も多種多様です。売上げの安定性確保の観点でも、取引先業種の拡大は重要なため、新たな技術の開発にも力を入れています。
事業内容 | (1) 産業廃棄物処分業
(2) 特別管理産業廃棄物処分業 (3) 一般廃棄物処分業 (4) 製鉄原料製造業 (5) 非鉄金属精錬業 (6) 硫酸製造業(加工)・販売業 (7) 計量証明事業 (8) 前各号に関する技術およびエンジニアリングの供与 (9) その他全角同に関連する一切の事業 |
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設立 | 1961年2月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 169人(2024年4月1日現在) |
売上高 | 62億円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 加納 睦也 |
事業所 | ◆本社
福岡県北九州市戸畑区大字中原字先ノ浜46番93 ◆営業部 福岡県北九州市戸畑区飛幡町2番2号 ◆営業部infoセンター 福岡県北九州市戸畑区飛幡町2番2号 ◆関西営業所 大阪市東淀川区西淡路1丁目1番32号 (新大阪アーズビル 2F 203号室) ◆東京営業所 東京都中央区日本橋2丁目1番20号(Dear 日本橋タワー5階) |
株主 | 日本製鉄株式会社
DOWAエコシステム株式会社 |
主要取引先 | 日本製鉄(株)、DOWAホールディングス(株)グループ会社他
関東以西を中心として約1,500社 |
沿革 | 1961年2月 会社設立
1962年4月 硫酸第1工場完成(モンサント式、750t/日) 1965年10月 ペレット工場 1号ロータリーキルン完成(ペレット11,000t/日) 1975年12月 産業廃棄物処理業認可 1977年4月 八幡製鐵所 発生ダスト処理工場完成(第2硫酸工場転用) 1981年8月 八幡製鐵所 発生COGダスト脱硫廃液処理工場完成 1987年11月 産業廃棄物専用焼却設備完成(2号ロータリーキルン転用) 1994年7月 産業廃棄物収集運搬業認可 1995年2月 硫酸工場、溶融硫黄燃焼設備完成(硫化鉄鉱処理中止) 1995年8月 ペレット工場、原料を製鉄集塵ダストに転換 1995年8月 セメント向鉄原製造設備(1号流動床炉)完成 1998年8月 土壌処理工場完成 2001年5月 産廃焼却炉排ガス・ダイオキシン除去設備完成 2001年7月 溶融硫黄による硫酸製造休止(硫酸中継基地として活用) 2002年6月 産業廃棄物専用焼却設備全面更新 2006年2月 一般廃棄物処理施設設置許可(飛灰リサイクル処理) 2006年7月 エコアクション21(環境省認定)認証・登録取得 2006年10月 セメント原料製造設備更新(2号流動床炉) 2007年4月 飛灰リサイクル設備増強 2010年12月 無害化処理認定(微量PCB汚染廃電気機器等) 2013年7月 無害化処理認定(微量PCB汚染廃電気機器等の処理能力&処理する廃棄物種類の変更) 2015年3月 無害化処理認定(低濃度PCB廃棄物の処理開始) 2015年4月 一般廃棄物(ばいじん・飛灰)処理施設の休止 2016年1月 4号流動床炉大規模修繕 2016年9月 硫酸設備更新(出荷ステーション・貯蔵タンク) 2018年2月 無害化処理認定(処理能力の変更) |
光和精鉱 SDGs宣言 | 当社は、SDGsが掲げる目標実現に向けて具体的な方針や対策に落とし込み、
その活動を通じて安全・安心な職場の実現、環境・防災事故ゼロを基本に、 適正な廃棄物処理と効率的な資源循環を追求するとともに、 積極的な地球環境保全に取り組み、地域社会へ貢献できるよう取り組んでまいります。 ・塩化揮発技術の枠を極め、効率的な資源循環を追求することにより、 サーキュラーエコノミー実現に貢献します ・適正な産業廃棄物処理により地球環境保全に寄与するとともに、ものづくりを支え、 世の中の技術革新と経済成長に貢献します ・健康経営を率先し、安全・安心な職場環境を構築するとともに、 働き甲斐のある会社を目指します ・レジリエンスの向上により、あらゆる環境変化に柔軟に対応し、100年企業を目指します ※レジリエンス=逆境から立ち直り適応できる能力 |
女性活躍・ワークライフバランス表彰 『市長賞』受賞 | この表彰は、女性の職業生活における活躍またはワーク・ライフ・バランス
(仕事と生活の調和)の推進に取り組み、成果をあげている、 企業・団体、個人が表彰されます。 当社は2020年度に応募、審査の結果、『企業・団体の市長賞』という 一番素晴らしい賞を頂くことが出来ました。 この表彰を機に、今後も女性活躍・ワークライフバランスの推進に取り組んで参ります。 |