岡崎市役所

まちづくり/観光/福祉/子育て支援/環境/医療/教育/企画

業種	公社・官庁福祉・介護／医療関連・医療機関／教育関連
本社	愛知

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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社会文化部スポーツ振興課
西田　淳史（27歳）

【出身】愛知教育大学教育学部中等教育教員養成課程保健体育専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	スポーツという“ツール”で岡崎を活性化！皆さんはスポーツと聞いて何を思い浮かべますか？家族や友人とジョギングに行ったり、部活動で運動をしたり、いわゆる『する』スポーツを思い浮かべる方が多いと思います。私の所属する係ではスポーツの『する』部分だけではなく『みる』『ささえる』といった部分に重点を置き、全国・国際大会を岡崎に誘致する仕事を行っています。大規模かつハイレベルな大会は、観客や子供たちに勇気や夢を与え、加えて、大きな経済効果をもたらします。開催地への影響は計り知れません。私達は大会の主催者に「岡崎で開催したい！」と思ってもらえるよう、岡崎の魅力を発信したり、また施設の改修に携わったりしています。そして開催が決まった際は、主催者や地元企業と協力しながら、様々なプロモーション活動を行い、魅力ある大会を造りあげていきます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	ローマは一日にしてならず…。それでも確実な進歩を感じられる！岡崎ではモータースポーツの世界選手権を控えており、その大会に向けて市内の機運を高めたり、市外の方へ大会をPRしています。岡崎での開催が決まってから実際に大会が行われるまで、数年にわたる事業を行っているため「今やっている仕事の成果は出るのだろうか」と疑問に思うことがあります。それでも、大会のプレイベントで配ったノベルティを街で見かけたり、自分で掲示したポスターを注視している方を見かけたときなどは、小さな進歩かもしれませんが、やりがいを感じられる瞬間です。今後、これまで行ってきたプロモーション活動の成果がどれだけ発揮され、どれだけの盛り上がりになるのか、楽しみで仕方がありません！

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	先輩職員の熱意に惹かれて私は滋賀県出身で、大学進学を機に愛知県に住むことになりました。大学では正直やりたいことが見つからず、滋賀の実家に帰って地元の企業に就職することも考え始めていました。友人に誘われてなんとなく聞きに行った県内市役所の合同説明会で、一際目立つ岡崎市の職員と出会いました。その方は休憩時間にも関わらず、学生に岡崎の魅力と取り組むべき課題を、目を輝かせながら話していました。私は昔からスポーツ一筋で、大学でも部活動に熱中していたので「大学を卒業したら、こんなに熱中できることはないかな…」と、それまで寂しく思っていました。しかし、その先輩職員と出会い、話をしていく中で「岡崎市役所には社会人になっても熱中できる何かがある」と確信しました。そこでの出会いが今の自分に繋がっていると思います。

これまでのキャリア	社会文化部スポーツ振興課（現職・今年で４年目）

この仕事のポイント

	地方公務員
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

大学生活は『人生の夏休み』なんて表現されることがあります。「ずっと学生でいたい」「社会人になりたくない」と思われている方も多いのではないでしょうか。実は私もそうでした。しかし、実際に働き始めて、責任を持って仕事をするからこそ得られる達成感があり、また、私生活でも新しいことに挑戦する機会が非常に増えました。
社会人になることを、ぜひ前向きに考えてみてください。その姿勢が、きっと皆さんの就職活動を後押ししてくれると思います。