これが私の仕事 |
建築のプロとして 工事部の主な仕事は、いわゆる「サブコン(サブ・コントラクター)」。元請の地場ゼネコンの下で主に内装工事を担うほか、木工事と呼ばれる構造躯体のプレカット加工から組み立て、壁を作ったり天井の下地を組んだりする造作工事などを手掛けています。設計事務所からの声掛けでプランニングの段階から参加し、構造計算を請け負うこともあるなど、川上から川下まで現場で最も幅広く作業を担う立場です。
仕事で関わるのはその道のプロばかり。その方々に納得してもらえる説明ができるよう高度な知識が求められます。さまざまなプロから知識やスキルを学び、現場に足しげく通って工事全体の流れを覚え、職人さんたちとのコミュニケーションで信頼関係をきづき一つのプロジェクトを完成させていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
建築のプロに信頼されることが仕事につながる 仕事の大きな喜びはチームプレーで完工に至ったとき。大きい建築物であるほど、完成後に現場を眺めて嬉しさをかみしめたりしています。
やり遂げた仕事が、さらなるリピートにつながれば言うことなしです。お客様と人間関係が構築でき、職人さんと現場管理がきちんと連携して機能できればリピートにつながる。入社4~5年目のとき、その昔お取引していたけれど関係が途絶えてしまっていた地場ゼネコンの再開拓に成功しました。その後も安定してリピートを守ることができ、今では主要顧客と呼べるまでの受注をいただいています。信頼と実績の積み重ねが次の仕事を生む、これが工事部の醍醐味です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
住宅の会社だと思っていたら、建材流通の側面も 大学時代に専攻した木材の知識を活かせる職場を求め、故郷・岩手県へのUターンも念頭に就職活動。住宅営業を視野に活動する中で建材事業を知り、「自社のプレカット工場を持ち、木造住宅にとどまらず大型木造建築も手掛けていること」が決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
元請の地場ゼネコンの下で内装工事を手掛ける他、構造躯体に関わる木工事、営業から小規模工事の現場管理まで幅広く活動。現場管理に必須の知識を身に付け、現在はマネジメントとしてチームを引っ張っています。 |