これが私の仕事 |
日本の酪農を支えるために 私の部署では、酪農全般について、幅広い支援を行っています。その中でも私は、酪農家が休みを取れるようにするための酪農ヘルパーの人材育成支援、労働時間を減らすための機械の導入や国産ナチュラルチーズの普及のための補助事業などを、農林水産省や関係団体の皆さんと協力しながら行っています。
酪農経営の多くを占める家族経営の酪農家は、飼養している乳牛の給餌や搾乳などの作業を休みなく毎日行う必要があります。
私は、その労働負担の軽減を図るために、酪農ヘルパーと呼ばれる酪農家に代わって作業を行う方々の人材育成支援などを行う事業や、酪農家に代わって給餌を行う自動給餌機や搾乳を行う搾乳ロボットといった機械を導入する費用の一部について補助する事業を担当しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の書いた記事が掲載されたとき alicでは広報誌や情報誌を発行しており、私たちはその記事を書くことがあります。
普段担当している業務では主に書類の確認など事務作業などが多いので、その成果が形になって見えることは少ないです。対して、広報誌や情報誌に記事を掲載するための取材では、実際に現場を見せて頂いたりすることができ、その記事が掲載されると、成果が見えるのでやりがいになります。
それ以外にも、現地を訪問し、普段は書類でしかやり取りのない団体の方や生産者の方に会い、「事業があって助かった」と感謝の気持ちを伝えられたりすることもあり、とてもやりがいになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日本全国の農家を幸せにできる仕事 私は大学時代に畜産を専攻していましたが、就職情報サイトで知るまで、alicのことは気にしたことはありませんでした。しかし、よく見てみるとalicが調べた情報がニュース等に掲載されていることが多く、どのような組織か気になってよく調べたところ、特に畜産については多くの事業を行っていることを知りました。いろいろと調べていく中で、当初、就職先として考えていた畜産農家や飼料会社、農協では直接的に動物と関わることはできるけれど、接点のある農家のみしか幸せにできないと思い、間接的ではありますが、日本全国の農家を支援し幸せにすることができると思い、alicを選びました。 |
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これまでのキャリア |
畜産経営対策部養豚経営課(3年3カ月)→酪農乳業部酪農振興課(3年)→農林水産省(研修・1年)→経理部経理課(現職) |