独立行政法人農畜産業振興機構ノウチクサンギョウシンコウキコウ
業種 団体・連合会
農林
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

野菜業務部予約業務課
R・K
【出身】弘前大学  農学生命科学部 分子生命科学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 野菜の生産を支える仕事
私の部署では、豊作などにより野菜の価格が著しく低落した場合に生産者の経営に及ぼす影響を緩和するため、生産者、道府県及び国があらかじめ積み立てた資金を財源として、生産者に対して補給金を交付する事業を行っています。
 事業の対象となる野菜は、皆さんが店頭で目にするキャベツ、レタス、ばれいしょ、はくさい、だいこん、たまねぎ、にんじん、トマトなど14品目もあります。
 私の主な仕事は、これら14品目の野菜の生産を支えるため、事業の申込の登録や資金の管理などを行っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
いろいろな経験ができる
alicでは畜産・野菜・特産(砂糖・でん粉)と主に3部門の農業に関わる事業を行っていますが、若手のうちはジョブローテーションというものがあり、10年で3部門の業務を経験すると言われています。
 配属される部門が変われば、仕事内容も大きく変わるので、必ずその先々で新たな発見があり、新しい視点が得られること、また常に新鮮な気持ちでこの先も仕事を続けていけるということを幸せに思っています。
 私は畜産部門を2年経験し、昨年、野菜部門へ異動となりましたが、部門が違うと関わる方々も違ってくるので、職場内外の新しい出会いにも刺激を受けました。
 好奇心が強い方やいろいろなことに挑戦してみたい方にとっては、様々な経験ができる魅力的な職場だと思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 「食」や「農業」に関わる仕事がしたい
私は大学時代に哺乳動物の免疫機能について研究していたので、日頃から健康について考えることがあり、日々の健康を支える「食」や「農業」に携わりたいと思ったのがきっかけです。
 また、説明会や面接を通じて感じた、alicで働いている人たちの「人柄の良さ」も魅力的で入構を決めました。
 
これまでのキャリア 畜産経営対策部養豚経営課(2年)→野菜業務部予約業務課(3年2カ月)→調査情報部(2年1カ月)→企画調整部広報消費者課(現職)

この仕事のポイント

職種系統 その他公務員・団体職員
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は学生時代の専攻が農畜産業に全く触れておらず、農畜産業に関する知識はほとんどありませんでした。また、採用試験においてはこのことが弱みになってしまうのではないかとも心配していましたが、そんなことは全くありませんでした。
 就職活動をしていく中で、自分の専攻と全く関係ない業界が第一志望になることはよくあることだと思うので、「日本の農業のために何かしたい」、「農家を支えたい」と考えている方は是非受けてみてください。

独立行政法人農畜産業振興機構の先輩社員

海外の農畜産業に関する情報収集・提供業務

調査情報部
Y・F
帯広畜産大学大学院 畜産学研究科 畜産生命科学専攻

肉用牛生産者の経営を支える仕事

畜産経営対策部肉用牛肥育経営課
Y・S
島根大学 生物資源科学部 農林生産学科

指定乳製品等の国家貿易を支える

酪農乳業部乳製品課
T・O
北海道大学大学院 農学院 生物資源科学専攻

野菜の需給に関する情報収集・提供や国産野菜取引のマッチング支援等

野菜振興部需給業務課
M・T
北海道大学 農学部 農業経済学科

鹿児島事務所での、さとうきび生産者に対する交付金交付業務

鹿児島事務所
K・K
筑波大学 人文・文化学群 人文学類

国内の砂糖とでん粉に関わる業務

Y・F
神戸大学大学院 国際協力研究科

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