独立行政法人農畜産業振興機構ノウチクサンギョウシンコウキコウ
業種 団体・連合会
農林
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

野菜振興部契約取引推進課
K・K(37歳)
【出身】神奈川大学  法学部 自治行政学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 野菜生産者の経営を支えるために
契約指定野菜安定供給事業を担当しています。
 この事業は、野菜生産者と実需者(食品加工メーカー、外食産業や量販店等)との契約取引を対象として平成14年に創設されたものです。従来、野菜の流通は市場取引が主流となっていましたが、野菜の加工・業務用需要が拡大するなかで、契約取引のリスクを軽減することが目的です。
 加工・業務用野菜には、定時・定量・定価(周年安定供給)が求められます。しかしながら、野菜生産(その取引価格)は天候に大きく左右されます。概して言えば、好天が続けば豊作(安値での取引)となり、雨天が続けば不作(高値での取引)となる傾向があります。
 私は、この事業における生産者との調整、補給金交付業務、その他すべての業務を担当しています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
様々なキャリアを経験できる
私は入構後、野菜、砂糖類・でん粉、畜産そして調査情報収集と4つの部署を経験し、現在は再び野菜の部署に配属されています。その都度、業務内容はもちろん関係先も異なり新鮮な気持ちになります。加えて分野ごとの生産現場に触れられることは貴重な経験になります。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 地域社会に貢献したい
私は岩手県の農村地域の出身です。祖父母が農業を営んでおり、肉用牛、米、果菜類、たばこの葉等を生産し販売していました。両親が共働きだったので、小さなころは祖父母とともに田畑にいることが多かったです。集落内の家族構成、そして働き方はほとんど私の実家と同様で、祖父母の世代が農業の主力となっていました。そのため、月日と共に後継者不足の影響を受け、農村地域の活気は薄れていきました。農村地域の活性化に貢献したいという思いから、大学で自治行政を専攻し、将来的には地元で就職したいと考えていました。
 しかし、国による農業支援は、結果的に地元のような地域社会にも貢献できるのでないかと思い、alicの採用を希望しました。身近な存在であった“野菜”“畜産”に関わる業務を実施していた点も大きなポイントでした。
 
これまでのキャリア 野菜需給部需給推進課(2年)→特産業務部でん粉原料課(2年)→畜産経営対策部肉用子牛課(3年)→調査情報部(3年)→野菜振興部契約取引推進課(3年)→畜産振興部畜産流通課(現職)

この仕事のポイント

職種系統 その他公務員・団体職員
仕事の中身 ヒトの美容や健康を支える仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動にあたっては、活発さや自分らしさを求められる一方、社会人としての協調性も求められる要素かと思います。
面接等に当たっては、いい具合で両者をアピールできるといいのかもしれません。

独立行政法人農畜産業振興機構の先輩社員

海外の農畜産業に関する情報収集・提供業務

調査情報部
Y・F
帯広畜産大学大学院 畜産学研究科 畜産生命科学専攻

肉用牛生産者の経営を支える仕事

畜産経営対策部肉用牛肥育経営課
Y・S
島根大学 生物資源科学部 農林生産学科

指定乳製品等の国家貿易を支える

酪農乳業部乳製品課
T・O
北海道大学大学院 農学院 生物資源科学専攻

野菜の需給に関する情報収集・提供や国産野菜取引のマッチング支援等

野菜振興部需給業務課
M・T
北海道大学 農学部 農業経済学科

鹿児島事務所での、さとうきび生産者に対する交付金交付業務

鹿児島事務所
K・K
筑波大学 人文・文化学群 人文学類

国内の砂糖とでん粉に関わる業務

Y・F
神戸大学大学院 国際協力研究科

先輩社員をすべて見る

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済 説明会・イベント予約 インターンシップ&キャリアエントリー
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる