独立行政法人農畜産業振興機構ノウチクサンギョウシンコウキコウ
業種 団体・連合会
農林
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

畜産経営対策部肉用子牛課
M・K(28歳)
【出身】新潟大学  農学部 農業生産科学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 肉用子牛生産者を支える仕事
私の部署では、肉用子牛の販売価格が下落した際に、生産者に補給金を交付する業務を行っています。各都道府県の関係団体と連携を取りながら、生産者の子牛の販売頭数や交付額のチェックをしています。
 また、全国の家畜市場での取引データを収集し、alicホームページに掲載する情報収集、情報発信の業務も行っています。場合によっては家畜市場に子牛価格の動向などの聞き取りをすることもあります。現場の声をダイレクトに聞くことができるため、とても貴重な経験です。
 なお、コロナ禍では、新型コロナウイルス感染症に係る緊急対策事業も行いました。外出自粛や訪日外国人数の減少により、和牛の流通価格が下落し、畜産農家の経営を直撃しました。こうした状況を鑑み、経営改善を図る肉用子牛生産者に対して奨励金を交付する業務を行いました。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
農業について深く学べる
学生時代に学んだことを生かせると感じ入構しましたが、まだまだ私の知らない世界が多く、農業の奥深さを感じます。
 例えば、alicでは、入構1年目に初任者現地研修があります。私は、沖縄でさとうきびの収穫体験を行ったり、製糖工場で原料糖を作る工程を見学したりと、沖縄ならではの農業生産を肌で感じることができました。
 日々勉強の毎日ですが、仕事を通して自分の好きな分野について知見を深めることができるのはとても楽しいです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 農家の経営を支える仕事がしたい
私は小さい頃から動物が好きで、高校は農業高校に、大学は農学部に進学しました。授業を通して、生産者とお会いする機会も多く、知識も技術もままならない学生の私に一から農業を教えてくれました。その中で、高齢化や人手不足など様々な問題に直面していることを知り、農家さんの手助けができる仕事がしたいと考えるようになりました。
 alicは就職情報サイトがきっかけで知りました。今まで学生時代に学んできた知識を生かしながら、農家の経営を支えられるのではないかと感じました。また、野菜や畜産、特産と幅広く業務に携われるのも入構を決めた理由のひとつです。
 
これまでのキャリア 畜産経営対策部肉用子牛課(2年3カ月)→酪農乳業部酪農振興課(1年10カ月)→那覇事務所(現職)

この仕事のポイント

職種系統 その他公務員・団体職員
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は就職活動をしながら教員免許取得のため、教育実習に参加していました。両立が難しく就職活動を限定的に行っていたため、内定数を周りと比べてしまうこともありました。実習中に内定が決まっていく友達も多く、焦りを感じることもありました。しかし、自分が興味のある企業に絞って就活を行っていたことで、本当に自分のやりたいことが見えたように思います。あくまで私の経験談ですが、自分のペースで、無理せず頑張って欲しいです。

独立行政法人農畜産業振興機構の先輩社員

海外の農畜産業に関する情報収集・提供業務

調査情報部
Y・F
帯広畜産大学大学院 畜産学研究科 畜産生命科学専攻

肉用牛生産者の経営を支える仕事

畜産経営対策部肉用牛肥育経営課
Y・S
島根大学 生物資源科学部 農林生産学科

指定乳製品等の国家貿易を支える

酪農乳業部乳製品課
T・O
北海道大学大学院 農学院 生物資源科学専攻

野菜の需給に関する情報収集・提供や国産野菜取引のマッチング支援等

野菜振興部需給業務課
M・T
北海道大学 農学部 農業経済学科

鹿児島事務所での、さとうきび生産者に対する交付金交付業務

鹿児島事務所
K・K
筑波大学 人文・文化学群 人文学類

国内の砂糖とでん粉に関わる業務

Y・F
神戸大学大学院 国際協力研究科

先輩社員をすべて見る

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済 説明会・イベント予約 インターンシップ&キャリアエントリー
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる