独立行政法人農畜産業振興機構ノウチクサンギョウシンコウキコウ
業種 団体・連合会
農林
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

調査情報部
Y・F(32歳)
【出身】帯広畜産大学大学院  畜産学研究科 畜産生命科学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 海外の農畜産業に関する情報収集・提供業務
調査情報部では、国内外の農畜産物の需給動向や農業政策、技術革新などの経営安定に資する情報を収集し、それらを情報誌やHP等を通じて生産者や加工・流通関係者、消費者などに提供しています。
 国際調査グループでは、海外の情報を収集する仕事を行っています。日本は多くの農畜産物を海外から輸入しているだけでなく、輸出にも力を入れており、海外の需給動向や政策は日本の生産現場から食卓まで広く影響することがあります。私は欧州地域を担当し、EUや英国の政府や関係機関が公表する政策や生産動向、消費動向などの情報を日々収集し、記事を執筆しています。
 出張で実際に海外に行くこともあり、現地でのヒアリングや農場訪問等を行い、ネタを収集したり、海外の業界関係者との関係構築を図り、より良い情報の収集・発信に努めています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
TPP発効時の新規業務の立ち上げ
入構2年目に配属された部署では、当時一般のテレビ報道などでも大きく取り上げられていた環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の発効により、新たな業務が始まることになっていました。その準備として、業務量や必要な人員の想定、業務で使用する専用システムの動作確認などを先輩方と一緒に試行錯誤しながら進めました。alicで新規業務が立ち上がることはあまり多くないため、悪戦苦闘の日々でしたが、全体を見ながらチームで連携して業務を行うことなど、その後の仕事に役に立つことも多かったです。また、関係する事業者向けの説明会を全国各地で開催し、普段顔を合わせる機会が少なかった関係者と直接話をできたことも印象に残っています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 日本の食を支える仕事がしたい!
農学系の大学だったこともあり、卒業後は日本の食、特に生産現場を支える仕事がしたいと考えていました。alicは独立行政法人として生産者の経営安定対策や価格安定対策などの幅広い事業を実施しており、自分の考えていた仕事が様々な分野でできると感じたことが入構の決め手でした。
 
これまでのキャリア 特産業務部でん粉原料課(1年)→特産調整部輸入調整第一課(2年3カ月)→畜産経営対策部養豚経営課(2年9カ月)→JETRO研修(国内1年、海外1年)→調査情報部(現職)

この仕事のポイント

職種系統 その他公務員・団体職員
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は自分の将来を決める非常に重要なイベントだと思うので、不安や悩みも多いかと思います。思い通りにならなかったり、自分が何をしたいのか分からなくなったりすることも多々あると思います。そんな時は、ご自身のこれまでを振り返りつつ、将来を思い描くと自分のやりたいことや強みが少しはっきりして自信に繋がるかもしれません。
 就職活動の苦労や達成感などの経験は将来に必ず生きると思います。alicで一緒に働けることを心待ちにしています!

独立行政法人農畜産業振興機構の先輩社員

肉用牛生産者の経営を支える仕事

畜産経営対策部肉用牛肥育経営課
Y・S
島根大学 生物資源科学部 農林生産学科

指定乳製品等の国家貿易を支える

酪農乳業部乳製品課
T・O
北海道大学大学院 農学院 生物資源科学専攻

野菜の需給に関する情報収集・提供や国産野菜取引のマッチング支援等

野菜振興部需給業務課
M・T
北海道大学 農学部 農業経済学科

鹿児島事務所での、さとうきび生産者に対する交付金交付業務

鹿児島事務所
K・K
筑波大学 人文・文化学群 人文学類

国内の砂糖とでん粉に関わる業務

Y・F
神戸大学大学院 国際協力研究科

肉用子牛生産者を支える仕事

畜産経営対策部肉用子牛課
M・K
新潟大学 農学部 農業生産科学科

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