これが私の仕事 |
野菜の需給に関する情報収集・提供や国産野菜取引のマッチング支援等 野菜情報総合把握システム「ベジ探」というサイトを運用しており、野菜の産地が需給動向を的確に把握し、計画的な生産・出荷が可能となるよう支援すること、また、産地の状況や野菜に対する消費者の理解促進に寄与することを目的としています。市況、輸出入動向、消費動向、生産動向の他、自主学習用の教材など、野菜に関する様々な情報を収集・分析し、日々分かりやすく提供しています。
また、国産やさいの生産者と実需者を結ぶマッチングサイト「べジマチ」も併せて運用しています。近年需要が伸びている、国産の加工・業務用野菜の取引を推進することを目的としており、様々な規模の生産者と実需者がサイト上でお互いに取引相手を探し、商談をすることができます。当課では、登録者のフォローや、登録者を増やすための宣伝活動を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
生産者や実需者から「商談成立」の嬉しいご報告 「べジマチ」の登録者である生産者や実需者の方から、「サイト上でマッチングした方と商談が成立した」という嬉しい報告とともに、感謝の言葉をいただいたときは、やっていて良かったとやりがいを感じます。また、「べジマチ」には様々な規模の登録者がいることから、マッチング率を上げるためにも登録者数を増やす必要があり、そのための宣伝活動が結果に繋がったと実感することがあります。 ちなみに、「ベジ探」に関する業務の中で、野菜の主要品目における卸売価格や小売価格の動向を見ているため、自分がスーパーマーケットで買い物する際にも役立っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
決め手は、職員の方々の雰囲気と働き方 私は大学で農業経済を専攻しており、学部の図書室にあった「畜産の情報」というalicが発行している情報誌を見て、alicの存在を知りました。大学での座学や農家実習の経験から、将来は漠然と、農業経営を支援する仕事で日本の農業を元気にしたいと考えていました。また、民間企業より公的機関の方が自分の性格に合っていると思ったため、alicの説明会に参加し、選考に進みました。
同じように生産者を支援することができる仕事は他にもありますが、最終的にalicに就職することを決めたのは、説明会や選考でお会いした職員の方々の雰囲気や、仕事とプライベートのどちらも充実しているという話を聞いて、その働き方に魅力を感じたからです。 入構して4年が経ちますが、入構前と大きなギャップもなく元気に働けています。 |
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これまでのキャリア |
酪農乳業部酪農振興課(3年3カ月)→野菜振興部需給業務課(現職) |