これが私の仕事 |
鹿児島事務所での、さとうきび生産者に対する交付金交付業務 鹿児島県南西諸島や沖縄県の島々の生産者にとって、さとうきびは収穫・製糖まで地域と密接に関連し、地域経済や雇用確保に大きな役割を持つ、他に代えることができない作物となっています。
国は政策として安価な輸入糖から調整金を徴収し、これを主な財源として、国内の生産者・製造事業者に交付金を交付する、砂糖の価格調整制度を実施しています。そして私たちalicは、法律に基づき、この制度に関する事務を行っています。
私は、この制度に基づき交付金を交付するために必要である、一連の申請手続きの受付及び審査を担当しています。また、この業務に付随して、実際に砂糖産業を有する島々を訪問し、この制度における申請手続きや交付金の交付が、法令等に基づき適正に行われているか確認するための現地調査も行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
現場の声を聴くことが、学び・モチベーションになる 安全で品質の優れた国産農畜産物が安定的に提供されるよう、生産者の方々の経営を支援することが私たちの業務の柱の1つです。そんな私たちの業務において、生産の現場を知ることはとても重要です。alicのどの部署でも、現場への出張の機会は大切にされており、上司や先輩方も出張を推奨してくれます。 最前線で農畜産業に関わる方々のお話を聞かせていただけることは、普段の業務に取り組む上で、非常に勉強になるだけでなく、私達が実施している制度を実際に利用していただいている生産者の方々と接することは、普段の業務のモチベーションになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
説明会で感じた「この人たちと働きたい!」 就職活動中は、なかなか仕事をしている自分をイメージすることが出来ず不安でしたが、alicの説明会に参加した際に、穏やかな雰囲気で、親身に、かつ楽しそうに仕事の話をしてくださるalicの職員の方々の姿を見て、「一緒に仕事をするなら、こういう人達がいいな」と思ったことが、最終的な決め手になりました。
実際にalicに入って、どの部署でも、自分たちの仕事に誇りをもって楽しそうに働く、尊敬できる先輩達に出会うことができました。自分自身も、そんな先輩方から丁寧な指導を受けて、どの部署でも、誇りと愛着をもって仕事に取り組むことができています。 |
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これまでのキャリア |
畜産振興部畜産生産課(2年)→酪農乳業部酪農振興課(1年3カ月)→農林水産省(研修・1年)→畜産経営対策部肉用牛肥育経営課(1年10カ月)→鹿児島事務所(現職) |