株式会社クレストジャパンホールディングスクレストジャパンホールディングス
業種 農林
食品/その他商社
本社 愛知、千葉

先輩社員にインタビュー

養鶏部門 生産本部
加藤 摩利亜(27歳)
【出身】岐阜大学  応用生物科学科 生産環境科学課程 卒
【年収】非公開
冷静なエキスパート
これが私の仕事 生産性を向上させるために
一か月の内およそ半分の日は会社の管理獣医師と一緒に各農場の鶏舎に入り、鶏舎環境や鶏の健康状態などに異常が無いか巡回を行い、各鶏群の産卵率などの成績を見て今後の方向性を話し合う成績検討会に参加しています。それ以外の日は事務所で、来期の生産量やコストの予測や、グループ全体で取得を進めている農場HACCPの運用の補佐(書類の作成や打ち合わせ等)、ワクチンの注文などの事務仕事を行っています。
長期的な仕事としては、鶏種毎の成績の違いを見る試験や、メーカーから依頼を受け新商品のワクチンや薬品の試験などを農場と協力して一緒にデータを集めて取り組んだりもしています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
常に新しいことを学べる環境
生産本部に配属された直後、鶏種ごとの産卵率や残存率の目安を示す会社独自の標準成績の更新という仕事を与えられました。成績指標の標準値は3年に一度更新していて、過去3年間で飼育した鶏の全てのデータをまとめて作成します。旧マニュアルに比べてどのようなところが改善されたのかなどのコストの計算も行い、他の仕事とも並行して行いつつ数か月かけて取り組みました。標準成績が完成したときは大きな仕事を一つやり遂げたという特別な思いがありました。
生産本部の仕事は、過去行ったことのない検証や試験を行うことも多いので日々新しく学ぶことが多く、また生き物が相手ということで正解のない仕事も多いので試行錯誤をしながら仕事を進めていくことにやりがいを感じています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 安心安全な食品を生産できる環境
就職活動中にクレストの会社説明会に参加したとき、先輩社員として何名か若手社員の方が私たち就活生に向けて話をしてくれました。その時の社員同士の雰囲気がとてもよく、第一印象で『私もこんな雰囲気の良い会社で働きたい』と感じました。入社してみてもその印象の通りで、同僚だけでなく役員の方とも気軽に話ができるとても良い雰囲気でした。
また、生産から販売まで自社グループで行っていて安心・安全な食品を生産できる六次産業という業態であることも惹かれた理由の一つです。生き物を扱う仕事ということで大変なことも多くありますが、やりがいもありこの会社を選んでよかったと思っています。
 
これまでのキャリア 農場勤務(3年半)→生産本部(現在)

この仕事のポイント

職種系統 生産管理・品質管理・メンテナンス
仕事の中身 ヒトの美容や健康を支える仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の中である程度就きたい業種や分野が決まっている人も多いと思いますが、同じ業種であっても休日や仕事量、福利厚生など会社によって違う部分も多いと思います。自分に合ったものや惹かれるものを見極めて、『この会社に入りたい』と思えるような会社を見つけて就職活動を頑張ってもらえれば、と思います。

株式会社クレストジャパンホールディングスの先輩社員

オランダ発 高能力種豚と最新技術を日本市場に普及する

日の出物産(輸入販売部門)
田原 滋人
帯広畜産大学 畜産学部 生物資源科学科
[指向タイプ]堅実なサポート役

社内システムの管理、企画

管理本部 システム企画室
S.Y
滋賀大学 経済学部
[指向タイプ]堅実なサポート役

仔豚の誕生から離乳まで

養豚部門 ロッセ農場 繁殖部
高見 柚加子
東京農業大学 農学部 畜産学科
[指向タイプ]堅実なサポート役

豚の生産管理

養豚部門 生産本部
佐藤 直人
大阪大学大学院 経済学研究科
[指向タイプ]堅実なサポート役

GPセンター社員

養鶏部門 生産本部 瑞浪GPセンター
下田 晃嗣
中部大学 応用生物学部 応用生物化学科

肥育豚の飼育管理

養豚部門 ロッセ農場 肥育部
櫻井 進
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類

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