興和化成株式会社
コウワカセイ
2026

興和化成株式会社

東証一部上場 東鉄工業のグループ会社
業種
鉄道
その他製造/化学/その他商社
本社
東京

私たちはこんな事業をしています

興和化成は創業以来、一貫して鉄道のインフラを構成する軌道の設計、製造、販売に取り組んでいます。永年の開発と経験により、PCまくらぎ化が進んできたバラスト軌道をはじめとして、メンテナンスの省力化を目指したバラストレスのスラブ軌道、ブロック直結軌道、鋼橋直結軌道など、さまざまな用途に応じた軌道関連製品を提供しています。

当社の魅力はここ!!

社風・風土

働きやすい環境が自慢です

当社社員の平均勤続年数は19年と定着率が高い会社です。当社は、誰にでも働きやすい職場づくりを目指しており、社員同士の連携と協力、お互いを思いやりながら業務を進める風土を皆でつくり上げています。社内は風通しがよく、アットホームな雰囲気です。新入社員も利用可能な社宅制度、住宅取得援助金制度、育児・介護休業制度も備えており、育児休業や産前産後休暇、育児・介護による時短勤務の規程及び実績もあります。社員は皆、ベテランから若手まで、お互いを尊重し、切磋琢磨しながら仕事をしています。公益性の高い事業に携わることでやり甲斐を感じながら安心して働くことができます。

戦略・ビジョン

さらなる発展に向けて新製品開発・海外展開を実施

当社の事業の特徴は、旧国鉄時代から継続して鉄道関連の資材供給を行っている点です。主な取引先はJR各社をはじめ、鉄道・運輸機構、各自治体の交通局等、私鉄各社となります。鉄道インフラは時間と共に劣化していくため補修が欠かせません。当社では補修材料の提供だけでなく、それを用いた効率的な工法の提案を強みとしています。近年では、海外の鉄道にもさまざまな製品を提供しています。私たちの技術を活かし、世界のお客様にも満足していただけるような製品の開発・提供を推進していきます。

仕事内容

興和化成だからできる。貴重な業務経験があります!

当社は公共性の高い鉄道事業インフラの正常維持のための資材供給や、新たな開発品による高効率な補修作業等の実現といった役割を担っています。お客さまからの注文や要望を実現する過程では実務経験に裏付けられた真のスキルを身に付けることができ、さまざまな経験を通じて社会貢献する醍醐味を味わえます。苦労して納めた品物が、実際に鉄道施設に使われるということも珍しくありません。ちょっと自慢できますよね。社内においては、スキル向上やリーダーシップ醸成など「なりたい自分像」の実現に資する研修メニューが豊富に揃っていますので、成長する機会も十分に得ることが出来ます。

会社データ

事業内容 【1】鉄道関連製品の製造販売・仕入販売
【2】合成樹脂製品の製造販売・仕入販売
設立 1954年(昭和29年)10月21日
資本金 5,000万円
従業員数 71名(2024年4月時点)
売上高 2024年3月期実績 6,803百万円
代表者 代表取締役社長 牧野 良弘
事業所 【本社】       
東京都豊島区東池袋4-21-6 第3キンズメンビル2階

【支店】
札幌支店      北海道札幌市中央区北3条西2-8 さっけんビル5F
東北支店      宮城県仙台市青葉区一番町2-2-13 仙建ビル3F
名古屋支店     愛知県名古屋市中区栄1-10-32 愛織第一ビル2F
大阪支店         大阪府大阪市淀川区宮原5-1-18 新大阪第27松屋ビル708
       

【工場】
東京工場      東京都東村山市恩多町5-35-2
沿革 1954年 興和化成株式会社設立(資本金300万円、本社:千代田区有楽町2-6)
     大月工場の操業を開始
1955年 ジュート強化埋込栓が国鉄に採用される
      コンクリート亀裂注入樹脂(ポリモルタルPタイプ)および工法を開発
1957年 大阪出張所開設(1965年 大阪支店に改称)。PCマクラギ補修方法の確立
1958年 名古屋出張所開設(1988年 名古屋支店に改称)
1961年 埋込栓・受栓の材質をビニロンコンパウンドに改良、3号5型締結装置に採用
     東海道新幹線に締結部材納入(本社を東京都中央区銀座に移転拡張)
1963年 九州出張所開設(1994年 九州支店に改称)。資本金を5,000万円に増資
     射出成型機による生産開始
1965年 関西民鉄型規格化。東京工場操業開始
1973年 仙台出張所開設(1994年 東北支店に改称)。山陽新幹線に締結部材納入
1978年 新潟出張所開設(1999年 新潟営業所に改称)。東北・上越新幹線に締結部材納入
1987年 札幌営業所の開設(1999年閉鎖)。遮断ポール、PCタンク用FRPタラップの開発
2004年 本社を文京区本郷に移転拡張、創立50周年を迎える
     韓国仁川国際空港鉄道に鋼橋直結軌道締結装置を納入
2005年 品質マネジメントシステム(JIS Q 9001:2000)登録
2009年 本社を東京都東村山市に移転。大月工場を廃止し東京工場に統合
2013年 東鉄工業株式会社の連結子会社となる
2014年 創立60周年を迎える
2015年 パンドロール(JR東日本管内)取扱い開始
2018年 九州新幹線(武雄温泉~長崎)に締結部材を納入
2019年 北陸新幹線(金沢~敦賀)に締結部材を納入
2021年 本社を東京都豊島区に移転
ホームページ http://www.kowakasei.co.jp
主要取引先 鉄道・運輸機構/JR各社/各自治体の交通局/私鉄各社

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