当社は、農業機械用部品「耕うん爪」を製造販売する高知の企業です。会社設立以来70年以上にわたり、お客様の多様なニーズに合う耕うん爪をこれまでに約2,000種類開発してきました。また、耕うん爪の製造で培った技術力を活かし、野菜類袋詰め機などのアグリ機器を製造販売する【製品事業】、工場から排出される廃油を燃料化する熱源機器を製造販売する【環境事業】、という二つの事業も行っています。
当社は、農業における田畑の土作りで欠かせない農業機械用部品「耕うん爪」の量産化を、日本で初めて確立した会社です。耕うん爪に対するお客さまのニーズは、栽培する作物の種類や土質などで異なりますが、これまでに約2,000種類の耕うん爪を開発し、お客様のご要望にお応えしてきました。さらに、耕うん爪の製造で用いる金型や、製造設備の大半は自社で設計しており、耕うん爪の製造で培った開発力・生産技術力が当社の強みです。また、日本全国だけでなく、インドの関連会社から世界のお客様にも製品をお届けしています。これまでに培った技術と経験を活かし、今後も縁の下の力持ちとして世界の大地の活性化に貢献していきます。
当社の企業理念は、専門分野のパイオニアとして社会的責任を自覚し、社会に貢献することです。時代の要請に応じてお客さまから絶対の信頼を得ることを使命とし、健全経営を旨としながら堅実な成長と発展を遂げることを目指しています。また、積極的に各分野の開拓を図り、技術革新の新時代にふさわしい高水準の企業となることを志しています。当社では、企業の発展が個々の生活向上の喜びにつながると考え、相互の尊重と信頼をもって業務にまい進しています。「誠実とは何か」を追求し、「太陽の信頼」を築くことを企業の根幹とする当社では、「目指せGood Company」をスローガンに掲げ、これからも未来に向けて限りなき前進を続けます。
年に数回開催される、ダーツ大会や忘年会などの社内行事は、各部署に所属する社員が企画運営をしています。クラブ活動も、野球部やゴルフ部、釣りクラブ、ピラティス部など、7種類のクラブが活発に活動しており、行事やクラブ活動がさかんな当社では、業務上の接点が少ない社員同士も交流する機会が多くあります。インターンシップに参加した学生の方からは、「質問がしやすい雰囲気だった」「みな親切だった」「職場の雰囲気が良かった」という感想を毎回いただいており、まじめで話しやすく、親しみやすい人柄の社員が多数在籍しています。
事業内容 | 【部品事業】
耕うん爪及び爪軸の製造販売 【製品事業】 農産物の選別、洗浄、袋詰め等に関する機器の製造販売 【環境事業】 工場から排出される廃油・含水油等を再燃料化するボイラーシステムの製造販売 |
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設立 | 1953年(昭和28年)7月1日 |
資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 計153名(男性137名・女性16名)(2024年7月1日現在) |
売上高 | 24.1億円(2024年6月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 久松 朋水 |
事業所 | 本社・工場・中四国営業所:高知県高知市
東部営業所:栃木県宇都宮市 中部営業所:滋賀県栗東市 九州営業所:熊本県熊本市 北海道出張所:北海道札幌市 |
海外拠点 | Taiyo India Pvt. Ltd. : インド ラジャスタン州 |
主要取引先 | 【農業機械メーカー】
株式会社IHIアグリテック 井関農機株式会社 株式会社オーレック 関東農機株式会社 株式会社クボタ 株式会社ササキコーポレーション ニューデルタ工業株式会社 松山株式会社 三菱マヒンドラ農機株式会社 ヤンマーアグリ株式会社 他、農業機械メーカー 【全国農業協同組合連合会(JA全農)】 ホクレン農業協同組合連合会、農協 JA全農都府県本部、経済連、農協 【商社】 日本ブレード株式会社 【環境事業】 株式会社IHI汎用ボイラ ジョンソンボイラ株式会社 |
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