これが私の仕事 |
みんなの力を合わせて、多彩で質の高い療育に挑戦 放課後等デイサービスの職員として、障がいのある子供たちへ療育を中心とした支援を行っています。施設の定員は1日10人で、10人の子供たちの活動を4~5人の職員でサポートしています。
療育の内容はその日にやってくる子供たちに合わせて、私たち職員が考えています。やれることは幅広く、室内遊びや工作、ダンス、カラオケ大会など多種多様な活動をしています。例えば負けず嫌いな子がいたら、その子に焦点を合わせて室内遊びに数を競うような要素を入れたり。トゲのある言葉を使いがちな子がいたら、コミュニケーションゲームで職員が悪い見本を演じて気づきを促したり。こうした企画は1人が考えたものをそのままやるのではなく、皆の意見を合わせてブラッシュアップしてからやるので、より質の高い活動ができています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
支援の成果が出ると嬉しい!より良い支援のために更なる成長を 自分たちが考えた支援で効果を出せた時、特にこちらが狙った通りの反応が返ってきた時が嬉しいです。先日バナナのおやつを作る活動をしたのですが、最初は「俺バナナ嫌いだから」と興味を示さなかった子が、おやつが出来上がると食べてくれました。他の子供たちからもこのおやつは大好評で、やってよかったと強く思えましたね。他にも私たちが準備した工作を子供たちが熱心にやってくれたりすると、嬉しくなります。
とはいえまだまだだなと思うところもあって、子供たち1人ひとりに合わせた対応の仕方などは先輩たちからもっと学んでいきたいです。怒りやすい子と接していると私の方が怒ってしまうことも今はあるのですが、障がいに対する理解を深めてもっと落ち着いて向き合えるようになりたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人の役に立つために福祉の道へ。プライベートも決め手のひとつ。 「人の役に立つ仕事がしたい」というのが私の就活の軸で、最初は行政で働きたいと考えていました。しかし色々考えていくうちにもっと自分の学びを活かせる場所で働きたいという想いが強まり、福祉の道に進むことに。その中でライフカラーサポートに決めたのは、1日職場体験で見た職員さんたちの姿が印象的だったからです。皆さん支援に対して真剣で、同じ方向を向いて意見を出し合い支援をより良くしていこうとしていました。年次や立場関係なく話せる雰囲気がよかったです。
また年間休日が多くプライベートを大切にできると感じたのも、入職の後押しになりました。実際ワークライフバランスは充実していますね。有給がとても取りやすく、ライブに行ったりのんびりリフレッシュに使ったりと、プライベートを楽しむために使っています! |
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これまでのキャリア |
2024年にライフカラーサポートに新卒で入職しました。以来、放課後等デイサービスの先生として働いています。 |