これが私の仕事 |
【バイオ医薬品の製造】 現在私はバイオ医薬品製造における、精製工程に携わっています。業務内容としては、GMP文書の作成からクリーンエリア内での製造まで多岐に渡ります。
配属初期には培養工程にも関わり、研究所では実施できないようなスケールでの細胞培養や抗体精製は見ているだけでも圧倒されます。
そのスケールの製造において、自分の作成した手順通りに製造がうまくいった時などに楽しさを感じます。
また、研究所も併設されているため、ラボスケールでの実験や原理の教育訓練なども実施したりしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
【初めての製造主担当。色々な工夫で大成功】 配属して半年ほど経った頃、普段の製造とは違った案件を受託し、その製造の指図書の作成を担当しました。
普段とは勝手が違うため設備に制限があり、資材もちょうどコロナ渦で十分にそろえられないというような状況だったため、操作方法や人の配置・資材のやり繰り等を工夫する必要がありました。そこで委託元とのやり取りで条件を聞いた上で、試製造や事前検討で様々なアイデアを出しながら指図書を作成しました。
そして、製造時には私の作成した指図書に従って徐々に進められ、無事に製品として作製できました。
自分で手順・方法を考えて計画し、実際にうまく製造できたことにとてもやりがいや満足感を感じた経験でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
【自分の好きなことを仕事にできる会社】 新卒で入社した会社でやりたかった仕事とあまりにも違う配属となり、やっぱりやりたいことをしたいと思いワールドインテックに転職しました。
学生の頃からバイオ系の研究や製薬系の仕事で働きたいと考えていましたが、新卒ですぐということもあり研究職への転職は既に厳しいものになりつつありました。
そんなときにアウトソーシングという働き方を知り、自分の興味のある分野で仕事をしながら経験を積むことができると思い興味を持ちました。
人事の方からは、「私たちは研究者の価値・地位を向上させるために働いている」というお話を伺い、この会社で働きたいと思い入社しました。
今はずっと興味のあったバイオ医薬品の製造に関われており、配属地域についても希望を聞いてもらえ、とても充実した日々を過ごせています。 |
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これまでのキャリア |
分析企業で遺伝子の解析業務を1年半行い、その後バイオ医薬品製造に2年半従事しています。 |