これが私の仕事 |
抗体医薬品のプロセス開発。細胞培養のプロセス構築 私は新規抗体医薬品原薬のプロセス開発をしている部署に所属しています。簡単に説明すると抗体医薬品は抗体産生する細胞の株構築、細胞による抗体産生、精製という工程でできており、私は細胞培養のプロセス開発を実施している部署に所属しています。まずは、250mL,1Lスケールで細胞培養実施時の条件をいくつもふり、一番抗体を産生する条件で500Lスケールまであげていきます。スケールがあがるにつれ、新たな薬が完成に近づくと実感でき、やりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
500Lスケールで培養を完遂できた時はうれしい! 現在の配属先は5年目なのですが、初めて500Lスケールのチームに入った時、こんなに大きな培養槽で培養するのかと半信半疑で仕事をしていました。普段はピペット等で培養をしているのですが、500Lともなると培養液の送液とかはポンプで送ったりしたりスケールが異なりすぎて、驚きの毎日でした。1Lスケールで実施していた際は、いくつもの条件のものを一人で実施するのが当たり前でしたが、500Lスケール一つ一つの作業を二人で実施するので、チーム皆で一つの培養を成功させようと普段から確認しながら作業を実施しています。そういったなかで成功をした時の達成感はとてもやりがいがあり、初めて成功したときはとても嬉しいものでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
選んだ理由は、様々な場所での研究開発を経験したかったからです 私自身は先輩からの紹介で、転職しワールドインテックに入社しました。先輩からの紹介ということもあり、福利厚生が充実した会社で様々な配属先と経験ができる会社だと知ったうえで入社しました。
ワールドインテックは派遣の会社ではありますが、派遣社員同士のつながりを大切にしており、そこが特徴だと思います。一人で配属となっても配属先と営業所間を取り持つマネージャーがおり、フォロー、時にはエリア会で他の配属先の方とつながりを持つことができ、派遣先でただ仕事をするだけの会社ではないのがいいところです。
マネージャーは営業所の立場でもものごとを考え、時には経営陣とも話す機会があるため、一社員の意見が通りやすいのも特徴です。様々な経験を持った社員と気軽に関わりあえるのがワールドインテックのいいところだと思います。 |
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これまでのキャリア |
ワールドインテックに入社してから某製薬会社で研究開発を5年目になります。 |