これが私の仕事 |
がん治療薬の開発を目的とした細胞の薬理実験やマウス投与実験 私はがん遺伝子をターゲットとした治療薬の開発チームに所属しています。がん専門病院付属の研究所での就業のため、医師の方のご意見をうかがったり患者さんの検体を取り扱うこともあります。がん治療の最前線で、治療薬開発が直接患者さんに貢献できるようなところに緊張感もありますが、やりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
研究メンバーとのコミュニケーションで、再現性のある実験系を構築できた がん遺伝子を再現性良く検出する複数の実験系を構築している現在の業務の中で、実験間の誤差が大きくなってしまう系や遺伝子をうまく検出できない系など、さまざまな問題が出てきます。トラブルシューティングをひとつずつ試して、最適なものを探していく作業になるのですが、上長である指揮命令者の方に非常に助けられました。実験についての報連相を積極的に実施し、お互いの考察をすり合わせることで最適な実験系を構築することができました。最初は上長の意見を取り入れることだけを考えていましたが、私の意見を求められ、その意見から新しい実験案を導き出せたときに実験手技を磨くことだけではなく、自らの考えや知識を深めていくことも重要であることに気づけました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
経験を生かし、かつ新しいことにチャレンジできる環境だった 前職ではCROで創薬支援業務に従事していました。製薬企業の創薬に関する実験を一部受託する業務なのですが、受託する動物実験の経験も積みながら新しい技術も身につけたいと考えていました。転職活動をする中で正社員型派遣という働き方を知り、いくつかの企業に応募しました。その中でもワールドインテックは福利厚生が充実していて、安定して就業できると感じました。さらに面接時に前職での動物実験技術を高く評価してもらえたことも大きなポイントとなりました。 |
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これまでのキャリア |
前職:CRO(約5年)
ワールドインテックR&D事業部へ転職:製薬メーカー・食品メーカー研究所(in vivo、in vitro)(約10年)→公的研究所(現職・1年) |