artience 株式会社
アーティエンス
2026

artience 株式会社

旧社名:東洋インキSCホールディングス (2024年1月1日社名変更)
  • 株式公開
業種
化学
医薬品/印刷関連
本社
東京

私たちはこんな事業をしています

私たちは「色」と「樹脂」を軸に、化学材料を事業展開しているBtoBの総合色彩化学メーカーです!出版物や広告への印刷インキはもちろん、食品のパッケージや化粧品のボトル、自動車、スマートフォンや液晶テレビなど、みなさんの生活のとても身近なところに当社の製品は使われています。色と樹脂を必要としているすべての業界が私たちのお客様です。

当社の魅力はここ!!

企業理念

感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来に挑む

持続的に輝き続ける未来のために必要なこと。それは、人々が心豊かに暮らすことのできる社会の実現であると考えます。私たちの役割は、さまざまな技術や発想をつなぎ、社会が抱える課題を解決に導くこと。自社だけではなく、パートナーと協業しその力を組み合わせることで、人々の心を充たす美しさや快さ、安心を届けていきます。目で見えること、触れて感じること、あるいは製品の品質を通して感じることなど人々の感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に挑み続けます。

事業・商品の特徴

私たちの生活に身近な製品づくりを支えています。

普段みなさんが何気なく使っているもの、見かけるものなど、生活のすぐそばに、私たちの製品はいつも存在しています。例えば、コンビニエンスストアに陳列された食品や日用品のパッケージなどのインキや、毎日見ているテレビ画面の色素、スマートフォンの中に組み込まれた接着剤やコーティング剤、新聞や雑誌などの印刷物、銀行やスーパーの看板に使われているマーキングフィルムなど。「artience」という名前が表に出ることはありませんが、生活の身近なところにあるさまざまな製品に、私たちの製品が使われています。

施設・職場環境

事業の中核を担う人材を育てる環境が整っています。

1896年に個人経営のインキ屋から歴史をスタートさせた当社。現在はプライム市場へ上場する企業へと成長し、グローバルに活躍しています。これまで多くの社員を教育してきた実績から、社員一人ひとりの実践力向上を図るため、職種別・スキル別に幅広い育成プログラムを確立。また、将来事業の中核を担う人材を育てるための「次世代リーダー育成プログラム」も導入しています。異文化コミュニケーション、プレゼンテーションスキル、経営シミュレーションなど幅広い知識を身につけ、より実践力を高められる場を用意。さらに、海外の現地法人で働く「海外ワークショップ研修」も実施しており、グローバル人材育成にも注力しています。

会社データ

事業内容 【事業内容】
●色材・機能材関連事業
色の素となる顔料をもとに様々な色材材料を生み出しているとともに、
長年蓄積された合成・微細化・分散技術をあらゆるナノ粒子に応用し、新たな市場を開拓しています。
(製品:顔料、プラスチック着色剤、液晶ディスプレイ用カラーフィルター材料など)

●ポリマー・塗加工関連事業
印刷インキの原料となるポリマーの合成技術を生かした製品と、独自の素材を加工し機能性を付与した塗加工製品を開発しています。日用品や自動車以外に、エネルギー・エレクトロニクス分野など日々進化する市場にも新たな価値を提供しています。
(製品:樹脂、粘接着剤、塗工材料、ラミネート接着剤、製缶塗料など)

●パッケージ関連事業
食品や飲み物、日用品などに使用されるパッケージ用のインキを製造・販売しています。
(製品:グラビアインキ、フレキソインキなど)

●印刷・情報関連事業
創業以来の伝統を持つ印刷インキを中心とした事業です。従来のインキに先端の技術を加え、時代の一歩先を行く製品を国内外へ展開しています。
(製品:オフセットインキ、UVインキ、金属インキ、インクジェットインキなど)

【国内トップシェアクラスの製品】
印刷インキ国内No.1、ペットボトルのキャップ用の着色剤No.1、
缶用塗料No.1 、エレクトロニクス用フィルム国内No.2 ほか

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【商号の変更に関するお知らせ】
2024年1月に商号を変更することになりました。

変更後:
artience 株式会社 (読み方:アーティエンス、英文表記:artience Co., Ltd.)

「変更の理由」
当社は、1896年の創業以来、顔料・樹脂・分散などのコア技術に基づき、それぞれの時代の社会ニーズに応じた製品を提供してまいりました。社会環境が目まぐるしく変化する中で、新たな時代に貢献し更なる成長を遂げるため、経営理念体系を変更し、当社の提供価値を「感性に響く価値」と再定義することにいたしました。変わりゆく時代のニーズ・課題を先んじて見つけ出し、「一人ひとりが主役となり、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社」へと変革するという強い決意を示すとともに、その実現に向け、当社の思いを込めた新たな商号に変更いたします。

「新商号に込めた思い」
新商号 artience(アーティエンス)は、「art」と「science」を融合した言葉です。art は色彩をはじめとした五感や心への刺激に加えリベラルアーツの観点、science は技術や素材、合理性を表現しています。
当社の強みである art と science を融合し磨き上げることによって生まれる、人の心を動かす「感性に響く価値」を世界に提供していくことで心豊かな未来の実現に貢献していくという思いを表しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
設立 1907年1月15日(創業1896年1月)
資本金 317億3349万6860円
従業員数 単体:402名
連結:7887名
※2021年12月31日時点
売上高 2879億8900万円(2021年12月期実績)
代表者 代表取締役社長 高島悟
事業所 本社:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン
グループ会社
<国内>
トーヨーカラー株式会社
トーヨーケム株式会社
東洋インキ株式会社
東洋インキエンジニアリング株式会社
東洋FPP株式会社
東洋ビーネット株式会社
東洋ビジュアルソリューションズ株式会社
東洋マネジメントサービス株式会社
東洋モートン株式会社
マツイカガク株式会社
ロジコネット株式会社

<海外>
TIPPS PTE. LTD.
TOYOCHEM SPECIALTY CHEMICAL SDN. BHD.
TOYO INK (THAILAND) CO., LTD.
TOYO INK (PHILIPPINES) CO., INC.
TOYO INK VIETNAM CO., LTD.
TOYO INK COMPOUNDS VIETNAM CO., LTD.
PT. TOYO INK INDONESIA
PT. TOYO INK TRADING INDONESIA
TOYO INK MYANMAR CO., LTD.
TOYO INK INDIA PVT. LTD.
HEUBACH TOYO COLOUR PVT. LTD.
TOYO INK ARETS INDIA PVT. LTD.
TOYO INK MIDDLE EAST(FZE).
天津東洋油墨有限公司/TIANJIN TOYO INK CO., LTD.
上海東洋油墨制造有限公司/SHANGHAI TOYO INK MFG. CO., LTD.
東洋油墨亜洲有限公司/TOYO INK ASIA LTD.
深セン東洋油墨有限公司/SHENZHEN TOYO INK CO., LTD.
江門東洋油墨有限公司/JIANGMEN TOYO INK CO., LTD.
珠海東洋色材有限公司/ZHUHAI TOYOCOLOR CO., LTD.
江蘇東洋申蘭華顔料有限公司/Jiangsu Toyo Shen Lan Hua Pigment Co., Ltd.
成都東洋油墨有限公司/CHENGDU TOYO INK CO., LTD.
四川東洋油墨制造有限公司/SICHUAN TOYO INK MFG. CO., LTD.
東洋油墨極東有限公司/TOYO INK FAR EAST LTD.
東大立化工有限公司/DONG DA LI CHEMICAL CO., LTD.
台湾東洋先端科技股フン有限公司/TOYO ADVANCED SCIENCE TAIWAN CO., LTD.
東洋インキコリア株式会社/TOYO INK KOREA CO., LTD.
韓一TOYO株式会社/HANIL TOYO CO., LTD.
三永インキ&ペイント製造株式会社/SAM YOUNG INK & PAINT MFG. CO., LTD.
TOYO INK EUROPE SPECIALTY CHEMICALS S.A.S.
TOYO INK EUROPE FRANCE S.A.S.
TOYO INK EUROPE N.V.
TOYO INK EUROPE UK LTD.
TOYO INK EUROPE DEUTSCHLAND GmbH
UAB TOYO INK EUROPE BALTICA
TOYO INK Hungary Limited Liability Company
TOYO MATBAA MUREKKEPLERI SANAYIVE TICARET A.S. / TOYO PRINTING INKS INC.
TOYO INK NORTH AFRICA S.A.R.L. AU
TOYO INK INTERNATIONAL CORP.
TOYO INK AMERICA, LLC
LioChem, INC.
TOYO INK MEXICO, S.A. de C.V.
TOYO INK BRASIL LTDA.
沿革 1896年/創業者 小林鎌太郎、東京市日本橋区本銀町〔現在の東京都中央区日本橋本石町〕に個人経営の賃練り屋「小林インキ店」を開業。
1899年/東京市日本橋区川瀬石町〔現在の東京都中央区日本橋〕に移転、屋号を「小林商店」に改称し、印刷インキおよび材料の販売を開始。
1901年/東京市日本橋区本材木町〔現在の東京都中央区日本橋〕にインキ製造所を設置。
石版印刷インキ製造を開始。
1902年/羽獅子マークを商標として登録。
1905年/東京市牛込区市谷富久町〔現在の東京都新宿区富久町〕に富久町工場を建設。小林商店を合資会社として組織化。
1907年/株式会社(資本金30万円、株式総数6000株)に改組し、「東洋インキ製造株式会社」に改称。株主33名、従業員32名。初代社長に細谷鎌太郎が就任。創業者である小林鎌太郎は営業部長に就任。
1908年/第2代社長に田中末吉が就任。
1909年/第3代社長に松本良七が就任。
1910年/第4代社長に橋本正彰が就任。
1920年/第5代社長に小柴英侍が就任。
1924年/資本金を60万円に増資。
1934年/第6代社長に小林鎌太郎が就任。
1938年/小林社長逝去。第7代社長に川村貞四郎が就任。資本金を150万円に増資(凸版印刷株式会社が新株2000株を引き受ける)。
1941年/川村社長辞任。専務伴野賢造が代表取締役に就任。
1943年/常務黒瀬正弥が代表取締役に就任。
1945年/東京大空襲。本社屋完全焼失。青戸工場内に本社機能を移転するとともに、跡地に仮事務所を設置。第8代社長に太田良英が就任。
1946年/東洋インキ労働組合結成。
1948年/資本金を500万円に増資。
1949年/資本金を1000万円に増資。
1951年/東京都墨田区本所に研究所を開設。米国インターケミカル社〔現 BASF社〕と印刷インキに関する技術援助契約を締結。本社社屋および倉庫を建設。第9代社長に山田三郎太が就任。
1952年/資本金を1250万円に増資。
1954年/資本金を5000万円に増資。
1956年/資本金を1億円に増資。
1958年/資本金を2億円に増資。
1960年/本社新社屋完成。資本金を5億円に増資し、株式を東京証券取引所に店頭公開。
1961年/東京証券取引所第二部に上場。
1963年/第10代社長に永島豊次郎が就任。
1967年/「経営理念10ヶ条」を制定。東京証券取引所第一部に上場。
1983年/第11代社長に永島陸郎が就任。
2000年/サカタインクス株式会社と資本提携。第12代社長に佐久間國雄が就任。
2005年/グループCSR推進体制スタート。CSR憲章・行動指針を制定。オンデマンド印刷機に関して日本ヒューレット・パッカード社と事業提携。
2007年/グループ社員の人材育成機関として「東洋インキ専門学校」を開設。
2011年/第13代社長に北川克己が就任。持株会社制に移行。東洋インキSCホールディングス株式会社に改称し、東洋インキ株式会社およびトーヨーケム株式会社を中核事業会社として新設分割。
2014年/R&D体制を再編成し、イノベーションラボ、ポリマーデザインラボ、マテリアルサイエンスラボ、解析技術ラボを開設。
2019年/株主優待制度の導入。
2020年/第14代社長に高島悟が就任。
2022年/東京証券取引所 プライム市場に移行。
2024年/artience 株式会社に社名変更。
企業HP https://www.artiencegroup.com/ja/
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