株式会社オルタナ

1955年の創業からお薬の窓口として地域に根ざしてきたオルタナ。創業時から変わらないのは、人々に健康的な毎日を送ってもらいたいという願いです。その想いは、現在の「新しい健康感の提供」という当社理念となり、近代医療と、漢方やアロマ、ハーブといった代替医療を組み合わせた「統合医療」の提案へと進化を遂げています。また、地域密着型の店舗運営を活かして、在宅訪問服薬指導をはじめ、緩和医療や終末期医療に必要な無菌製剤調製など高度医療分野にも積極的に進出。地域医療に欠かせない調剤薬局としてはもちろん、地域の人々のセルフメディケーションのパートナーとして確固たる地位を築けるよう努力しています。

「統合医療」を目指す当社では、処方箋調剤や一般医薬品販売のみならず、アロマテラピーやハーブ、漢方など代替医療分野にも対応しています。運営する「フローラメディカ」では、「新しい健康感の提案」という理念に基づき、漢方相談のほか、アロマテラピーやハーブの正しい知識を得られるスクールを開講。日本アロマ環境協会の総合資格認定校にも指定され、受講者は述べ1000人以上、アロマやハーブに関する資格の取得者は約900名(2024年現在)にのぼっています。今後も、漢方やアロマ、ハーブ、OTC医薬品、サプリメントなどを通して、健康な日々を過ごすためのセルフメディケーションのお手伝いをしていきたいと考えています。

当社の薬剤師の仕事は、主に3つ。1つ目は、患者さんに寄り添い、体質や生活習慣などを伺った上での服薬指導。患者さんにとって薬を飲むことは毎日のこと。だからこそ、負担なく続けられるように丁寧な説明を心がけています。2つ目は、在宅医療への貢献。住み慣れた場所で最期までその人らしく生活できるように、薬剤師による訪問によりサポートさせていただきます。クリーンルームでの無菌製剤の取り扱いや、終末医療における在宅輸液療法にも対応できるように体制を整えています。3つ目は、漢方やアロマテラピー、ハーブなどを活用したセルフメディケーションの提案。医療用医薬品以外のアプローチにより患者様の健康を支えます。