株式会社カターレ富山

わたしたちは、サッカー通して富山を愛するみなさんに夢と希望を与える存在を目指しています。県民すべてが一体となって盛り上がることができる、非日常的な楽しい空間（スタジアム）を提供すること。常に最後まで諦めずに戦い抜くプレイで、勇気と感動を与える強いチームになること。より多くの子供たちとの交流やファンとのふれあいの場を持ち、ひとりでも多くのみなさんに愛され、日々の暮らしの中で仲間や家族のように身近でかけがえのない存在になること。選手、スタッフ、みんなが精一杯の努力をすること。そんな一人ひとりの思いや活動が、クラブとみなさんの強い絆となり、ふるさと富山のスポーツ文化へと発展していくと信じています。

チーム名には、イタリア語の「カンターレ（cantare/歌う）」と 富山弁の「勝たれ」から、【愛するチームを共に「語れ」「歌え」、そして「勝て」】という想いが、フランス語の「アレ（aller/行く」）から、【頂点を目指して富山県民と肩を組んで共に「行こう」】という想いが込められています。チームを象徴するエムブレムは、富山県花である「チューリップ」を模り、立山連邦と富山湾の波を表現したデザイン。マスコットキャラクターのライカくんは、県鳥「雷鳥」と、県獣「カモシカ」を融合させて誕生。すべてに、富山のみなさんと一体になって、「地域の誇り」になりたいという想いを込めています。

カターレ富山は、全国各地での試合を通してふるさと富山をPRしています。また、富山にスポーツを楽しむ文化を構築するために、さまざまな地域や人との交流を促すホームタウン活動を積極的に行っており、その実績はJリーグトップクラス！例えば、富山県内の各自治体と協力してホームゲームごとに設定する「市町村の日」では、県内外からの来場者に伝統芸能の披露や特産品の販売など地域の魅力を発信し、郷土の発展に貢献しています。