これが私の仕事 |
生産設計という仕事の魅力 私が担当している仕事は、制御盤の配線の図面を作成する仕事です。制御盤の中は沢山の器具があり、その器具と器具を繋ぐ配線が沢山されています。私達の仕事は、作業者が実際に配線作業を行う際に、迷わず配線ができるような図面を書くことです。例えば、どの器具からどの器具へ配線するか、どのようなルートで配線するかが分かるような図面を書いています。いくつもの器具を渡って配線がある時には、少し複雑な為、配線のルートに悩むことや、配線をする作業者に分かりやすくするにはどうしたら良いかと考え込むことも多々ありますが、綺麗に無駄の無い配線ルートが出来た時や、作業者から分からないとの指摘も一切なく配線作業が完了した時の達成感は大きいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
文系出身でも図面を作図できる! この仕事で一番嬉しかったことは、初めて自分の力で図面を完成させることが出来たことです。入社当時は電気のことや配線についてもまったく分からず、先輩社員に付きっきりでご指導していただき、作業時間も多くかかっていました。しかし、先輩社員の方が熱心に教えて下さったおかげでなんとか一人で図面を作ることができ、作業スピードも以前より格段に上がりました。そして初めて自分の力で図面を完成することができ、工場で完成された制御盤を見た時にはとても感動しました。普段は図面を見て仕事をしているので、実物のイメージが湧きにくい部分もありますが、完成した制御盤を見て扉を開けた時にぎっしりと配線されている所を見ると、自分はこんなにも多くの配線の図面を書いたのだと達成感と充実感がありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
インフラ事業の重要性 私が当社を選んだ理由は、まず説明会で東日本大震災の時に当社がとても活躍した話を聞いた時に興味を持ったことがきっかけです。当社はインフラ事業に携わっていることからも、東日本大震災の時には復興の為にとても活躍したそうです。その話を説明会の時に社長自身がお話して下さったことも印象に残っており、インフラ事業に携わることで「社会を支える」という仕事に興味を持ちました。私自身は当時元々事務職を探しており、設計という仕事は思いつきもしませんでしたが、面接の時に設計はどうかと話をいただき、更に面接の中で、実際に文系の大学から設計職になった女性の先輩社員とのお話をする場も設けて下さり、どのような仕事をしているのか、職場の雰囲気等、詳しくお話を聞くことができ自分に合っていると感じ入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
2018年4月に入社。ビジネス基礎研修を3か月行い、配属先の本社で入社してから現在まで制御盤の配線の図面を書く生産設計として仕事をしています。 |