北海道発祥のカレーラーメンの元祖として、地元の皆さまや観光客の方々に愛される一杯を提供しています。スパイスの効いたスープや麺のバランスにこだわり、調理だけでなく、お客様との温かいコミュニケーションも大切にしています。伝統の味を守りながら、新しい挑戦にも積極的に取り組み、多くの方に愛されるラーメンを届けております!
時は1965年(昭和40年)春、北海道苫小牧市にある“味の大王”でカレーラーメンは誕生しました。当時からすでに北海道のラーメン文化は、札幌の「みそ」、旭川の「しょうゆ」、函館の「しお」が定番でした。特に勢いのあった札幌の「みそラーメン」ブームを背景に大王の看板メニューを模索していた創業者 高橋一郎は一般大衆に人気の高いカレーライスとラーメンの美味しさを一つの味にできないかと考えました。発売当初は「際物だ」「邪道だ」と散々言われ全く売れませんでした。しかし、どんなに批判されようとも他にはない大王の「カレーラーメン」、苫小牧と言えば「カレーラーメン」と定着させるべくメニューに上げ続けました。
120℃以上の温度で圧力をかけて採った濃厚な豚骨ベースのスープと、十数種類の香辛料や果物を練り込んだカレーペーストを混ぜ合わせています。旨味と辛さがマッチした新しくも懐かしい、とろっとスープが特徴的。麺はスープが良く絡むよう中太ちぢれ麺を使用しています。主なトッピングはもやし、ネギ、ワカメ、豚バラチャーシューです。
失敗を恐れない「強い心」と相手を「思いやる心」 大王にかかわるすべての人に「感謝の心」を持つことが私たちの理念です。
事業内容 | 有限会社味の大王は、北海道を中心に展開するラーメン店で、「カレーラーメン発祥の店」として知られています。創業以来、独自のスパイスとコクのあるスープを活かしたカレーラーメンを看板商品とし、地元苫小牧をはじめ北海道各地で多くの方に親しまれています。
■ 事業内容 1. カレーラーメンの提供 当社の最大の特徴は、元祖カレーラーメンの提供です。スパイシーでコクのあるカレースープと、ラーメンの組み合わせは、一度食べたら忘れられない味として、多くのファンに愛されています。スープは特製スパイスをブレンドし、ラーメンとしてのバランスを重視した独自製法を採用。麺との絡みや食べ応えを考慮し、味の大王ならではの深い味わいを追求しています。 2. 地域に根ざした飲食店経営 味の大王は、単なるラーメン店ではなく、地域の方々に愛される存在を目指しています。地元苫小牧をはじめとした各店舗では、常連のお客様に支えられながら、温かい接客と家庭的な雰囲気を大切にしています。北海道ならではの食文化を取り入れながら、新しいメニュー開発にも挑戦し、地元の方々に長く愛される店舗づくりを心がけています。 3. 観光客向けの北海道グルメの発信 北海道は全国的にも有名な観光地であり、国内外から多くの観光客が訪れます。そのため、味の大王では観光客向けのメニューやサービスにも力を入れています。特に「北海道名物」としてカレーラーメンをPRし、道内外の多くの人々に楽しんでいただけるよう、SNSや口コミでの情報発信にも注力しています。 4. お土産用ラーメン・通販事業 より多くのお客様に味の大王の味を楽しんでいただくために、お土産用のカレーラーメンや通販事業にも取り組んでいます。店舗での味を再現したインスタントカレーラーメンを開発し、北海道土産として販売。遠方に住む方でも、自宅で味の大王のカレーラーメンを楽しめるよう、ECサイトでの販売も行っています。 |
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設立 | 1988年12月13日(創業1965年) |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 社員6名 アルバイトパート25名 |
売上高 | 1億7千万円(2024年実績) |
代表者 | 中江 友紀 |
事業所 | 【味の大王 総本店】
北海道苫小牧市字植苗138-3 【味の大王 生粋】 北海道苫小牧市春日町3丁目16-19 【味の大王 知新】 北海道苫小牧市澄川町4丁目14-13 |
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