当社は刈谷市に本社・工場を構える金属部品製造メーカー。
2024年には6つあった工場を1つに集約した新工場が竣工・稼働し、
新たなスタートを切りました。
豊田自動織機様、中央可鍛工業様、万能工業様など、
大手製造メーカーと直接取引を行っており
カーエアコン部品、フォークリフト部品などを製造しています。
ものづくりで大切な「品質・納期・コスト」のいずれもを追求し、
大手メーカーから選ばれ続けています。
愛知県刈谷市。自動車部品メーカーが集まるこの街で、圧倒的な品質を強みに60年以上に渡り、安定経営を続けています。当社が得意としているのは金属加工技術を活かしたカーエアコンやフォークリフトの部品など。シェアの高い製品も多く、豊田自動織機様をはじめ、大手製造メーカーと直接取引を行っています。私たちの強みは業界平均を下回る不良率。お客様からの納期やコストのご要望は守りながら、昨年一年間で不良品を出さなかった部門があるなど、品質に関しては特に顧客から絶大な信頼を得ています。その背景にあるのは、リーダークラスの徹底したチームワーク。毎日「昼市」と呼ばれる情報交換を行い、不良品の流出を未然に防いでいます。
池田工業は大手メーカーと安定的な取引を続けながらも、従業員70名ほどの少数精鋭企業です。だからこそ、社長との距離の近さや、上司や先輩を含む社員同士の風通しの良さは何よりも大事にしています。たとえば、定期的に行われる上司との面談では年間の目標を立て、達成に向けて教育やサポートを実施したり、半年に一度実施される社長との1対1の面談では、雑談をしたり仕事での挑戦を振り返ったりすることで社員の人柄を理解できるよう心掛けています。お互いのことを理解し、より良い会社を一緒に作ってくれる人を求めています。
2024年5月には設備を完全に新工場に移設し、新たなスタートを迎えました。全館空調を完備した新工場では、一年中快適な空間で作業が可能になり、快適な環境のもとで社員の成長をバックアップしています。今後も新工場にロボットやIoTを積極的に導入し、お客さまのニーズに応える生産準備の整備に注力しようと思っています。たとえ電気自動車が普及したとしても、「多品種少量生産」を得意とする当社の価値はさらに高まり、お客様からのニーズは増すはずです。そんな会社と社員の成長を目指す池田工業にぜひ足を運んでください!
事業内容 | ■カーエアコン部品製造
■フォークリフト部品製造 ■繊維機械部品製造 ■治工具類設計・製作 |
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設立 | 昭和28年8月1日 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 70名(2022年実績) |
売上高 | 14億円(2024年実績) |
代表者 | 代表取締役社長 池田 裕幸 |
事業所 | 448-0804 愛知県刈谷市半城土町高林108-12 |
主要取引先 | 株式会社豊田自動織機
中央可鍛工業株式会社 万能工業株式会社 |
ITを積極導入しています! | 平成18年から平成21年にかけて、
IT経営百選奨励賞、IT経営力大賞「優秀賞」、IT経営力大賞「大賞」、 など社内のIT化を進めて、数々の賞を受賞しました。 一方、生産管理システムの確立、IOTを活用した現場の不良見える化など まだまだ社内にはIT化を行うべき部分が多数あり、 これからも積極的にIT化を推進していきます。 そのため、情報系を専攻されてきた方も 学んだことを直接活かせる舞台が整っていますよ! |
『3つの方針』 | 池田工業では3つの方針を掲げています。
これは全社員が目指すべき一つの姿であり、 この方針をもとに日々の仕事と向き合っています。 ■会社方針■ 観る ・ 観察 ・ 価値観 安全:絶対にケガをしない、させない職場をつくりあげる 環境:地球環境と地域環境に配慮した生産活動を行う 品質:作業の標準化を行い、客先不良ゼロを達成する 原価:重点部品の、コスト低減30%を必達する 納期:生産管理を徹底して、ムダなく遅れのない生産を行う モラル:積極的にコミュニケーションをとり職場の活性化につなげる 5S:『工場はショールーム』の実現に全員で取り組む 人材育成:作業手順書を基に一人でできるまで教え、教わる 自社製品:魅力ある製品を開発し販売につなげる ■品質方針■ 品質は会社の命 客先不良ゼロ、工程内不良半減のため 『決める・守る・確かめる』 を全員で実践する 1.決める 作業方法を決める QC工程表、作業要領書、作業手順書等の見直し及び作成 2.守る 作業手順を守り、その結果を記録に残す 生産管理板、品質チェックシートの記入、IPSSへの入力 3.確かめる 作業手順通り作業がされているか自分の目で確かめる。 そしてそれを基に問題解決に当たる。 品質管理体制の確立のため 品質監査、 ISO9001を活用する PDCAを回して継続的改善を進める 社員ひとり一人の品質意識向上のため 教育訓練を徹底的に行う コミュニケーションを取り合う ■環境方針■ 工場はショールーム ・工程内不良の低減(省資源、省エネルギー)をする ・原価の低減に取り組む ・化学物質管理体制の強化をする ・廃棄物の削減をする ・地域への環境負荷を低減する ・環境人材を育成する ・活動の継続的改善をする |
沿革 | ■昭和28年8月
(資)池田工業所 代表社員 池田憲司にて、 (株)豊田自動織機製作所の協力工場として創業。資本金50万円 ■昭和43年4月 池田工業株式会社 取締役社長 池田憲司に組織変更する。 資本金200万円 ■昭和47年4月 資本金750万円に増資 ■昭和48年4月 資本金1,000万円に増資 ■昭和49年4月 資本金1,200万円に増資、現在に至る。 ■昭和55年3月 2工場を新設 ■昭和60年2月 カーエアコン用コンプレッサー工場を増設 ■平成2年1月 3工場を新設 ■平成7年4月 4・5工場を増設 ■平成10年1月 6工場を新設 ■平成14年12月 環境マネジメントシステムISO14001認証取得 ■平成15年4月 代表取締役社長池田裕幸就任 ■平成18年2月 品質マネジメントシステムISO9001認証取得 ■平成18年10月 IT経営百選奨励賞受賞 ■平成20年2月 IT経営力大賞「優秀賞」受賞 ■平成21年2月 IT経営力大賞「大賞」受賞 ■平成30年4月 資本金5,000万円に増資 ■令和5年8月 刈谷市半城土町高林に新工場を建設・稼働開始、現在に至る。 |
ビジョン | 売上向上のために、品質は担保した上で、多品種少量品や
国内生産が見直されている製品を 積極的に取り込んでいきたいと考えています。 また、人財育成も急務。 お客様の要望に応えるだけでなく提案型の人財を いかに育てていけるかが重要な課題となっています。 技術的に難しい付加価値の高い製品を手掛け、 お客様から信頼頂ける人財を育てることで お客様の「真のパートナー」として歩んでいきたいと 考えています。 |
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