業種 |
福祉・介護
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本社 |
神奈川
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当法人では神奈川県川崎市川崎区・中原区・高津区で、生活困窮者支援・障害者支援・高齢者支援・相談支援等の事業の運営を行う総合福祉法人です。前身となる財団法人の時代から、約70年近くにわたり、地域の福祉向上に携わってきました。近年では、川崎市からの委託事業や指定管理者として施設運営を行うほか、介護保険法や障害者総合支援法にもとづく自主事業を展開し、複雑化する地域の多様な福祉ニーズにお応えしています。
当法人では、知的・身体・精神障がい者、高齢者、生活困窮者などを支援するため、多種多様な施設を運営しているのが特徴です。救護施設は、当法人の中核施設で、生活保護法に基づき障がいを抱えたご利用者が自立した生活を送れるよう支援を行っています。かわさき地域生活支援拠点たじまでは、生活介護事業の他、ショートステイ事業、障害児等の日中一時預かり事業、相談支援事業を併設して行う、川崎区における障害者支援の拠点型の施設です。その他、精神障害者の地域移行の支援を行う桜の風もみの木、経済的等の理由で在宅生活が困難な高齢者を支援する養護老人ホーム川崎市恵楽園等を運営しています。
福祉総合職は、将来の管理職候補として様々な事業所や職種の経験を積んでいくポジションです。役員面接で、希望する分野や部署をヒアリングし、入職前に配属先を決定します。新卒で配属される職種は、主に高齢分野の介護職員と障害分野の生活支援員に分けられます。介護職員は、救護施設や養護老人ホームなどで、身のまわりの介護などを担当。生活支援員は、かわさき地域生活支援拠点たじまや桜の風もみの木などで、障がい者の日常生活などをサポートを担います。また、それぞれの事業所で経験を積んだ後は、ジョブローテーションを通じて、分野を横断して様々な経験を重ね、福祉のジェネラリストを目指していただきます。
事業内容 | ■第1種社会福祉事業
・救護施設の経営 ・養護老人ホームの経営 ■第2種社会福祉事業 ・障害福祉サービス事業の経営 ・相談支援事業の経営 ・地域生活支援事業の経営 ・老人デイサービス事業の経営 ・老人居宅介護等事業の経営 |
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設立 | 1968年5月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 272 名(2024年10月現在) |
売上高 | 15 億5,461 万円(2024 年度実績) |
代表者 | 理事長 野神 昭雄 |
事業所 | 【法人本部】
法人本部/神奈川県川崎市川崎区池上新町3-1-8 【障害者支援施設】 ノーマ・ヴィラージュ聖風苑救護施設/神奈川県川崎市川崎区池上新町3-1-8 アトリエ聖風/神奈川県川崎市川崎区池上新町3-1-8 聖風ホーム/神奈川県川崎市川崎区大島2丁目14-3 ※2号館 桜の風もみの木/神奈川県川崎市中原区井田3-16-1 かわさき地域生活支援拠点たじま/神奈川県川崎市川崎区田島町20番10 社会復帰訓練所/神奈川県川崎市高津区末長1-3-8 【高齢者支援施設】 養護老人ホーム川崎市恵楽園/神奈川県川崎市高津区下作延2-26-1 聖風苑デイサービスセンター/神奈川県川崎市川崎区池上新町3-1-8 川崎市恵楽園デイサービスセンター/神奈川県川崎市高津区下作延2-26-1 地域サービスセンターことぶき(訪問介護)/神奈川県川崎市川崎区大島1-4-8 イーストブルー101 【相談支援施設】 川崎市南部基幹相談支援センター/神奈川県川崎市川崎区大島1-4-8 イーストブルー101 もとすみ地域相談支援センター/神奈川県川崎市中原区木月2-18-6 メゾン住吉203 井田地域生活支援センターはるかぜ支援センター/神奈川県川崎市中原区井田3-16-1 川崎市中部リハビリテーションセンター2F たじま家庭支援センター/神奈川県川崎市田島町20番10 地域サービスセンターことぶき(居宅介護)/神奈川県川崎市川崎区大島1-4-8 イーストブルー101 川崎市恵楽園居宅介護支援センター/神奈川県川崎市高津区下作延2-26-1 |
沿革 | 1954年10月:
財団法人神奈川県福祉協会を設立 神奈川県の委託事業として、低所得者宿泊施設東神奈川ホーム・川崎臨港苑の運営を開始 1968年5月: 社会福祉法人神奈川県福祉協会を設立 神奈川県の委託事業として第二種宿泊事業の運営を開始 1992年4月: 神奈川県と川崎市の協議により、臨港苑を社会福祉法第1種社会福祉事業の生活保護法に基づく救護施設に事業を転換し、川崎市の委託事業として、在宅障害者デイサービス事業・在宅老人デイサービス事業を実施するノーマ・ヴィラージュ聖風苑に改称 2000年4月: 介護保険法施行に伴い、指定居宅介護支援事業所の運営を開始 2004年6月: 川崎市の委託事業として川崎市ホームレス緊急一時宿泊施設の運営を開始 2005年3月: 東神奈川ホームを閉鎖 2005年4月: 社会福祉法人川崎聖風福祉会へ名称を変更 2006年4月: 川崎市の指定管理者として、養護老人ホーム川崎市恵楽園と併設のデイサービスセンター、居宅介護支援事業所の運営を開始 川崎市の委託事業として、川崎市就労自立支援センター事業を開始 2007年3月: 共同生活介護(ケアホーム)の聖風ホーム1号館開設 2008年4月: 川崎市の指定管理者として、社会復帰訓練所就労支援事業所あやめの運営を開始 2008年6月: 共同生活介護(ケアホーム)の聖風ホーム2号館開設 2009年3月: 川崎市ホームレス緊急一時宿泊施設を閉鎖 2009年10月: 川崎市の委託事業として、地域活動支援センター、川崎市南部・中部住宅手当相談センターの運営を開始 2011年3月: 川崎市の委託事業として川崎市就労自立支援センター別館の運営を開始 2012年4月: 障害者生活介護事業所いけがみ分館を開設 井田重度障害者等生活施設準備室(桜の風)を開設 2013年4月: 川崎市の指定管理者として、桜の風もみの木の運営を開始 かわさき基幹相談支援センター(旧:障害者生活支援センター)の運営を開始 もとすみ地域相談支援センターの運営を開始 2013年5月: 川崎区障害福祉サービス事業所の開設に向けて、田島施設準備室を開設 2013年9月: 川崎市南部・中部住宅支援給付相談センターの委託業務終了 2014年3月: 共同生活介護(ケアホーム)の聖風ホーム3・4号館開設 2015年3月: 川崎市自立支援センター日進町・渡田(旧:川崎市就労自立支援センター本館・別館)委託業務終了 2015年4月: 中部(井田)地域生活支援センター準備室を開設 2015年11月: 共同生活援助(グループホーム)の聖風ホーム5・6号館開設 2016年3月: 障害者生活介護事業所・障害者生活介護事業所第2いけがみ閉鎖 2016年4月: 中部地域生活支援センターはるかぜの運営を開始 かわさき地域生活支援拠点たじまの運営を開始 2017年3月: もとすみ地域相談支援センター委託業務終了 2017年4月: なかはら基幹相談支援センターの運営を開始 2021年10月: 川崎市の再編により、かわさき基幹相談支援センター・なかはら基幹相談支援センターを川崎市南部基幹相談支援センター・もとすみ地域相談支援センターとして再受託 2022年4月: ノーマ・ヴィラージュ聖風苑1階にアトリエ聖風を開設 |
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